遺伝子相同組換えによるバキュロウイルス体の作製に

トランスファーベクター

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
ABV B1 AV200 pVL1393
  • 取寄
25 μg ¥82,000
ABV B2 AV201 pAcAB3
  • 取寄
25 μg ¥100,000
ABV B3 AV202 pAB-bee™
  • 取寄
25 μg ¥128,000
ABV B3H AV203 pAB-bee™-8xHis
  • 取寄
25 μg ¥128,000
ABV B3FH AV204 pAB-bee™-FH
  • 取寄
25 μg ¥128,000
ABV B4 AV205 pAB-6xHis™
  • 取寄
25 μg ¥82,000
ABV B5 AV206 pAB-GST™
  • 取寄
25 μg ¥82,000
ABV B6 AV207 pAB-MBP™
  • 取寄
25 μg ¥100,000
ABV B7 AV208 pAB-6xHis-MBP™
  • 取寄
25 μg ¥128,000
ABV B8 AV209 pVL-GFP
  • 取寄
25 μg ¥100,000
ABV B9 AV210 pVL-FH
  • 取寄
25 μg ¥82,000

製品説明

本製品は目的遺伝子をクローニング後、ProFoldバキュロウイルスベクターDNA(AcMNPV系)と共に昆虫細胞株(Sf9, Sf21など)にco-transfectionすることでポリヘドリン部位での相同組換えによる遺伝子組換えバキュロウイルス体を高効率に作製することができるプラスミド型トランスファーベクターである。目的遺伝子は、組換えバキュロウイルスの昆虫細胞への感染最後期に大量の目的タンパク質を発現誘導する強力なポリヘドリン(核多角体)プロモーター制御もしくはp10プロモーター制御のいずれかのコントロールを受ける。同時に発現させたい目的タンパク質の数、ER輸送の必要性、融合タグにより11種類のトランスファーベクターの中から最適なベクターを選択することができる。
pAcAB3は、ポリヘドリンプロモーターもしくはp10プロモーターで制御される最大3つの目的タンパク質を一つの組換えバキュロウイルスで発現させることが可能であるため、サブユニットを構成するタンパク質発現に利用できる。pAB-bee系ベクターは、ミツバチメリチン分泌シグナル配列(honeybee melittin signal sequence)を目的タンパク質のN末端側に付加することにより、Sf(Spodoptera frugiperda)細胞内で、ERへの効率的な輸送が可能となるため、ER輸送性分泌タンパク質、膜タンパク質の発現に有効である。pAB-GST, pAB-MBP, pAB-6xHis-MBPは、可溶性タグ(グルタチオン-S-トランスフェラーゼあるいはマルトース結合タンパク質)を融合発現することで目的タンパク質の可溶性と収率の向上が期待できる。pAB-bee-FH、pVL-FHは、C末端側にFLAG-8xHisタグを融合発現することで、親水性の高いFLAGペプチドがFLAG-8xHisタグのタンパク質表面への露出を促進し、Hisタグ精製を容易にするとともにFLAGタグをエピトープとした高感度な検出を可能とする。

保存

-20℃

特長

製品名 製品コード プラスミド長 概要
pVL1393 B1 9,639 bp 一般的なトランスファーベクター。ポリヘドリンプロモーター制御下に目的タンパク質をクローニングできる。
pAcAB3 B2 10,096 bp 目的タンパク質を3つまで発現できる。ポリヘドリンプロモーター制御下に1つ、2つのp10プロモーター制御下に1つずつの最大合計3つの目的遺伝子をクローニングできる。
pAB-bee B3 9,932 bp ER輸送性の分泌タンパク質、膜タンパク質発現用。ポリヘドリンプロモーター下流に、ミツバチメリチンシグナル配列、MCS、8×Hisタグ配列を持つ。
pAB-bee-8xHis B3H 9,965 bp ER輸送性の分泌タンパク質、膜タンパク質発現用。ポリヘドリンプロモーター下流に、ミツバチメリチンシグナル配列、8×Hisタグ配列、MCS、8×Hisタグ配列を持つ。
pAB-bee-FH B3FH 9,783 bp ER輸送性の分泌タンパク質、膜タンパク質発現用。ポリヘドリンプロモーター下流に、ミツバチメリチンシグナル配列、MCS、FLAGタグ配列、8×Hisタグ配列を持つ。
pAB-6xHis B4 9,698 bp ポリヘドリンプロモーター下流に、6×Hisタグ配列、Thrombin切断部位、MCSを持つ。
pAB-GST B5 10,355 bp ポリヘドリンプロモーター下流に、GST配列、MCSを持つ。
pAB-MBP B6 10,793 bp ポリヘドリンプロモーター下流に、MBP配列、Thrombin切断部位内在MCSを持つ。
pAB-6xHis-MBP B7 10,833 bp ポリヘドリンプロモーター下流に、6×Hisタグ配列、MBP配列、Thrombin切断部位内在MCSを持つ。
pVL-GFP B8 10,371bp ポリヘドリンプロモーター下流に、MCS、GFP蛍光タンパク質配列を持つ。
pVL-FH B9 9,723 bp ポリヘドリンプロモーター下流に、MCS、FLAGタグ配列、8×Hisタグ配列を持つ。

プラスミドマップ

プラスミドシーケンス

使用上の注意

本製品には、実験プロトコールは添付されておりませんので、あらかじめご了承ください。
遺伝子相同組換え法による一般的な実験プロトコールがご入用の場合は、クロンテック社BacPAK Baculovirus Expression System実験プロトコールをご参照ください。
本製品はAB Vector社の製品です。
pAB-bee、pAB-6×His、pAB-GST、pAB-MBP、pAB-6×His-MBPはAB Vector社のトレードマークです。
FLAGはSigma-Aldrich社の登録商標です。

この製品を見た人は、こんな製品も見ています。

注意事項
  • 弊社の取扱い製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
  • タカラバイオの承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡のための改変、商用製品の製造に使用することは禁止されています。
  • タカラバイオ製品に関連するライセンス・パテントについては、ライセンスマークをクリックして内容をご確認ください。
    また、他メーカーの製品に関するライセンス・パテントについては、各メーカーのウェブサイトまたはメーカー発行のカタログ等でご確認ください。
  • ウェブサイトに掲載している会社名および商品名などは、各社の商号、または登録済みもしくは未登録の商標であり、これらは各所有者に帰属します。

▲このページのトップへ