酵母でのタンパク質発現型シャトルベクター

pAUR123 DNA

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 3602 3602 pAUR123 DNA(酵母発現型ベクター)
  • バルクなど特別対応可能
20 μg ¥33,000
説明書・データシート・ベクター情報
CLN 630499 Z0499N Aureobasidin A
10 mg ¥51,500
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

本製品は自律複製型ベクターpAUR112由来のタンパク質発現用プラスミドベクターであり、Saccharomyces cerevisiae内でプラスミド状態で安定に保持できる酵母シャトルベクターである。発現用プロモーターとして構成的に発現するアルコールデヒドロゲナーゼ1遺伝子(ADH1)のプロモーターを含んでいる。
本ベクターは大腸菌での選択マーカーとしてアンピシリン耐性遺伝子を、またS. cerevisiaeでの選択マーカーとしてAureobasidin A(AbA)耐性遺伝子AUR1-Cを持ち、安定的な自律複製のためのCEN/ARS配列を含んでいる。発現させたい遺伝子を開始コドンATGを含む形でクローニングサイトに挿入することにより、酵母内で構成的に発現させることができる。また、クローニングサイトには、読み枠をずらした3個のstopコドンが含まれている。

Aureobasidin A(オーレオバシジンA)耐性酵母形質転換システム まとめページはこちら

保存

-20℃

濃度

1 mg/ml

形状

10 mM Tris-HCl (pH8.0)
1 mM EDTA

鎖長

6,982 bp

GenBankへの登録

Accession No. AB012284

純度

  1. 二重鎖covalently closed circular form I (RFI)を70%以上含んでいる。
  2. dideoxy法によるシーケンスの結果、クローニングサイトが保持されていることを確認している。
  3. クローニングサイトにてのみ1ヵ所切断する制限酵素についてその切断を確認している。

用途

抗生物質Aureobasidin Aを利用した酵母の形質転換のためのベクター(タンパク質発現型シャトルベクター)。酵母内でプラスミド状態で保持される。

使用上の注意

本ベクターに用いているADH1プロモーターは高発現タイプのプロモーターではないので、目的タンパク質の高発現は期待できない。

pAUR123制限酵素地図
図 pAUR123 DNAのベクターマップ
  AUR1-CS. cerevisiaeのAbA耐性遺伝子
  PADH1S. cerevisiaeADH1遺伝子のプロモーター
  TADH1S. cerevisiaeADH1遺伝子のターミネーター
  ARSS. cerevisiaeの複製起点
  CENS. cerevisiaeのセントロメア
  AmprE. coliでの選択マーカー
  oriE. coliでの複製起点(pBR322由来)

pAUR123クローニングサイト図
図2 クローニングサイト図

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