ヒト・マウスES細胞や神経幹細胞の培養に適切な培地添加剤

NDiff® N2/NDiff® N2-AF

  • Bottensteinらの組成に基づく
  • マウスES細胞が単層培養条件下で神経細胞へ分化するように至適化
  • 無血清、フィーダーフリー培養条件下でマウス、ヒト神経幹(NS)細胞やマウスES細胞の誘導、維持、培養に使用可能
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
CEL Y40100 Y40100 NDiff® N2
  • 2017年度 ウインターキャンペーン 細胞・培地
5 ml ¥33,000
¥26,400
2017/11/27~
2018/02/28

説明書・データシート・ベクター情報
CEL Y40110 Y40110 NDiff® N2-AF
  • 2017年度 ウインターキャンペーン 細胞・培地
5 ml ¥45,000
¥36,000
2017/11/27~
2018/02/28

説明書・データシート・ベクター情報

※色文字での表示は、キャンペーン価格およびそのキャンペーン期間です。

製品説明

NDiff N2、NDiff N2-AFは既知成分、無血清の培地添加因子である。
本製品はBottensteinらの組成に基づいており(参考文献1)、マウスES細胞が単層培養条件下で神経細胞へ分化するように至適化されている(参考文献2, 3)。無血清、フィーダー細胞フリー培養条件下でマウス、ヒト神経幹(NS)細胞やマウスES細胞の誘導、維持、培養に使用できる。
NDiff N2-AFは、NDiff N2と組成は同じであるが、酵母組換えタンパク質、合成成分、ヒト由来成分で構成されており、動物由来成分不含の製品である。

内容

5 ml(×200)

保存

-20℃、遮光保存
(融解後は4℃で遮光保存し、4週間以内に使用する。一度に使用しない場合は小分け分注して-20℃で遮光保存する。凍結融解を繰り返さない。)
注:本製品は光感受性が高いため、暗所で保存すること。

培地の調製方法

本製品を室温で融解する。予め保温した培地に本製品を1/200量添加し(1×濃度)、完全に均一になるまで混合する。
注意:上記条件は標準的なものであり、実験目的や細胞の種類に応じて条件検討が必要である。その場合は1:400(×0.5)~1:40(×5)の範囲で至適濃度を検討する。

用途

適切な添加因子を更に加えて
  • マウス、ラット、ヒト神経幹(NS)細胞の誘導、維持、培養
  • マウス、ヒトの単層培養におけるES細胞から神経細胞への分化
  • マウス、ラット、ヒトの中枢神経組織やES細胞株からの神経幹細胞の分離・誘導
  • マウス、ヒトの神経幹(NS)細胞からの機能的神経細胞への分化

使用例


図1. NDiff N2を添加した培地にてマウスES細胞(E14)を接着単層培養し、Tuj1陽性神経細胞へと分化した例


図2. NDiff N2を添加した培地にてヒト神経幹(NS)細胞を接着単層培養し、Tuj1陽性神経細胞へと分化した例

推奨培地

本製品はRHB-Basal(製品コード Y40000)を用いて性能を確認済みである。

参考文献

  1. Cell Culture in the Neurosciences.
    Bottenstein JE, (1985) Plenum Press: New York and London.
  2. Defined conditions for neural commitment and differentiation.
    Ying QL, et al., Methods Enzymol. (2003) 365:327-341.
  3. Conversion of embryonic stem cells into neuroectodermal precursors in adherent monoculture.
    Ying QL, et al., Nature Biotechnology (2003) 21:183-186.
  4. Derivation and propagation of embryonic stem cells in serum- and feeder-free culture.
    Nichols J, et al., Methods Mol. Biol. (2006) 329:91-98.
  5. Niche-independent symmetrical self-renewal of a mammalian tissue stem cell.
    Conti L, et al., PLoS Biol. (2005) 3(9):e283.
  6. Adherent neural stem (NS) cells from fetal and adult forebrain.
    Pollard SM, et al., Cereb. Cortex (2006) 16 Suppl 1:112-20.
  7. Neural stem cell systems: diversities and properties after transplantation in animal models of diseases.
    Conti L, et al., Brain Pathol. (2006) 16(2):143-154.

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