必要な遺伝子を1ベクターに搭載し、ヒトiPS細胞作製を効率アップ!

Human iPS Cell Generation™ All-in-One Vector

  • OCT3/4SOX2KLF4LIN28NANOG遺伝子を1ベクターに搭載
  • iPS細胞誘導用組換えレトロウイルスを効率よく調製
  • RetroNectinの併用でiPS細胞誘導効率もアップ
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 3671 3671 Human iPS Cell Generation™ All-in-One Vector
  • ライセンス
  • バルクなど特別対応可能
10 μg ¥160,000
説明書・データシート・ベクター情報

本ベクターを用いたiPS細胞作製受託サービスもご利用ください。

製品説明

本製品はヒトiPS細胞誘導用レトロウイルスを調製するためのベクターである。高効率かつ高発現遺伝子導入用レトロウイルスベクタープラスミドであるpDON-5 DNA(製品コード 3658)にiPS細胞誘導用遺伝子であるOCT3/4SOX2KLF4LIN28NANOGのすべてがThosea asigna virusの2A配列*1を介して1つのベクターに搭載されている。本ベクターとRetrovirus Packaging Kit Ampho(製品コード 6161)に含まれるpGP VectorおよびpE-ampho Vectorをレトロウイルス調製細胞G3T-hi細胞(製品コード 6163)に共導入することによりiPS細胞誘導用レトロウイルスを調製することができる。このようにして調製された組換えレトロウイルスはRetroNectin (Recombinant Human Fibronectin Fragment)(製品コード T100A/B)に対する親和性が高いため、目的細胞への遺伝子導入時にRetroNectinを固定化したシャーレやプレートを用いることで、高い遺伝子導入効率が得られ、iPS細胞誘導効率の向上が期待できる。
*1 5つの遺伝子は単一mRNAとして転写されるが、翻訳される際に2A配列内の特定の位置で分断され、結果として5つのタンパク質がほぼ同数生成すると考えられる。1~3)

ベクターは下記に示す遺伝子情報に基づき構築した。
遺伝子名GenBank Accession No.
OCT4NM_002701.4
SOX2NM_003106.2
KLF4NM_004235.3*2
LIN28NM_024674.4
NANOGNM_024865.2
*2 NM_004235.4に更新されたおり、CDSの5’側に9アミノ酸に相当する配列が追加された。本製品のKFL4遺伝子はこのN末の9アミノ酸を含まないが、iPS細胞誘導に有効であることを確認している。

内容

pDON-5 OKSLN DNA 0.5 μg/μl  20 μl

保存

-20℃

形状

10 mMTris-HCl、pH8.0
1 mMEDTA

鎖長

pDON-5 OKSLN DNA  9,954 bp

プラスミドマップ

pDON-5 OKSLN DNAのシーケンスデータ

ZIP形式で圧縮しておりますが、StuffIt Expander等でも解凍できます。

純度

  • 二重鎖covalentry closed circular form(RFI)を70%以上含んでいる。
  • dideoxy法によるシーケンスにより、ベクターの部分配列が保持されていることを確認している。
  • Bgl IIで1ヵ所(1394)、Sca Iで2ヵ所(6597、9049)切断できることを確認している。

関連資料

情報がまとまっていて便利!こちらもご利用ください。
iPS細胞・幹細胞研究ガイド(2015年5月改訂版)

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