tdTomato 蛍光タンパク質ベクター

メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
CLN 632531 Z2531N ptdTomato Vector
  • ライセンス
20 μg ¥89,600
説明書・データシート・ベクター情報
CLN 632532 Z2532N ptdTomato-N1 Vector
  • ライセンス
20 μg ¥89,600
説明書・データシート・ベクター情報
CLN 632533 Z2533N ptdTomato-C1 Vector
  • ライセンス
20 μg ¥89,600
説明書・データシート・ベクター情報
CLN 632534 Z2534N pCMV-tdTomato Vector
  • ライセンス
20 μg ¥89,600
説明書・データシート・ベクター情報
CLN 631975 Z1975N pEF1α-tdTomato Vector
  • ライセンス
10 μg ¥90,600
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製品説明

tdTomatoは非常に明るい赤色蛍光タンパク質であり、EGFPの2.5倍の蛍光強度を示す。tdTomatoは、dTomato(dimeric Tomato)遺伝子2つをタンデムにつなぎ合わせ、タンデム2量体を形成するよう設計されている。これにより非常に明るい蛍光シグナルが得られ、しかも凝集性は極めて低く抑えられている(1)。この蛍光強度と581 nmの蛍光極大波長を持つため、動物個体でのイメージング解析に理想的であり、マウスへ移植した肺がん細胞の転移を調べた例では表皮から1 cmの深度まで蛍光が検出されている(2)。
また、tdTomatoは分子内二量体構造をとるため、単量体のような物理的特性を示すことが分かっており、N-、C-末端融合タンパク質の作製にも適している(3)。プロモーターアッセイでのレポーターとしての使用報告もある(4)。
tdTomatoの検出にはLiving Colors DsRed Monoclonal Antibody(製品コード 632393、632392)、Living Colors DsRed Polyclonal Antibody(製品コード 632496)が利用可能である。

蛍光タンパク質の特性

蛍光タンパク質 色調 励起極大波長
(nm)
蛍光極大波長
(nm)
構造 量子収率*a モル吸光係数
(M-1cm-1*b
蛍光強度*c 推奨フィルターセット*d
tdTomato red 554 581 タンデム2量体 0.69 138,000 95,220 C.T. 41002c & 42005

*a : Unless otherwise specified (see footnotes f and g), the Relative Quantum Yield of each fluorescent protein (QFP) was determined using the following equation : QFP = (Qfluo* FFP* ODfluo) / (Ffluo* ODFP), where F is the fluorescence and OD is the optical density of either the fluorescent protein (FP) or the reference fluorophore (fluo).
*b : Unless otherwise specified (see footnotes f and g), the Molar Extinction Coefficient (ε) for each protein was determined as follows: A = εcl (Beer-Lambert law) or ε = A/c, where A = absorbance, c = concentration (determined by the Bradford Protein Assay), l = path length (1 cm). Each molar extinction coefficient was determined at the absorption maxima of its respective protein.
*c : Brightness = (Quantum Yield) (Extinction Coefficient)
*d : C.T.= Chroma Technologies




図1. SCIDマウスモデルでのtdTomatoおよびGFPの蛍光検出
疑似色オーバーレイ画像(False-color overlay images;目的の領域を丸で囲んでいる)より、イメージングシステムはマウスモデルの中のtdTomatoの蛍光を検出できたが、GFPの蛍光を検出できなかった。
パネルA.100×106個のMDA-MB-231-tdTomato発現細胞を含むチューブを移植し、DsRedフィルターセットを用いてイメージングして得た画像。露光時間:1秒。
パネルB.100×106個のMDA-MB-231-GFP発現細胞を含むチューブを移植し、GFPフィルターセットを用いてイメージングして得た画像。露光時間:1秒。



図2. tdTomato蛍光タンパク質融合ベクターのベクターマップ(哺乳類細胞用)
左:N末端融合蛍光タンパク質ベクター、右:C末端融合蛍光タンパク質ベクター



図3. tdTomato蛍光タンパク質のベクターマップ(細菌用)
大腸菌発現ベクターは、蛍光タンパク質遺伝子の供給源としても利用できる。なお3' MCSの5'側に停止コドンがあるため、3' MCSは融合タンパク質の作製には使用できない。

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