16時間反応での完全分解に必要な酵素量

長時間反応における活性量は制限酵素の種類によりさまざまである。そこで、それぞれの酵素について、活性測定用DNA1 μgを完全分解させるのに必要な酵素量を検討した。この表はTaKaRa活性測定条件で0.13、0.25、0.50、1.00 Uの酵素を16時間反応させ、完全分解に至った最小酵素量を示している。
制限酵素完全分解必要酵素量(U)
Aat II0.50
Acc I0.25
Acc II0.13
Acc III0.13
Afa I0.25
Afl II0.13
Alu I0.13
Aor13H I0.13
Aor51H I0.13
Apa I0.25
ApaL I0.13
Bal I0.13
BamH I0.50
Ban II0.50
BciT130 I0.25
Bcn I0.50
Bgl I0.25
Bgl II0.50
Bln I0.13
BmeT110 I0.50
BmgT120 I0.50
Bpu1102 I0.13
BspT104 I0.50
BspT107 I0.13
Bsp1286 I0.25
Bsp1407 I0.13
BssH II0.13
BstP I0.13
BstX I0.25
Bst1107 I0.50
Cfr10 I0.13
Cla I0.13
Cpo I0.50
制限酵素完全分解必要酵素量(U)
Dde I0.13
Dra I0.13
Eae1.00
Eam1105 I0.13
EcoO65 I0.25
EcoO109 I0.13
EcoR I0.50
EcoR V0.13
EcoT14 I0.50
EcoT22 I0.50
Eco52 I0.25
Eco81 I0.25
Fba I0.13
Fok I0.50
Hae II0.50
Hae III0.13
Hap II0.13
Hha I0.13
Hinc II0.50
Hind III0.50
Hinf I0.25
Hin1 I0.13
Hpa I0.25
Kpn I0.50
Mbo I0.13
Mbo II0.50
Mfl I0.13
Mlu I0.25
Msp I0.13
Mun I0.13
Nae I0.50
Nco I0.13
制限酵素完全分解必要酵素量(U)
Nde I0.50
Nhe I0.13
Not I0.13
Nru I0.13
Nsb I0.25
PmaC I0.50
PshA I1.00
PshB I0.25
Psp1406 I0.25
Pst I0.50
Pvu I0.13
Pvu II0.13
RspRS II0.13
Sac II0.13
Sac I0.50
Sac II0.13
Sal I0.13
Sau3A I0.25
Sca I1.00
Sfi I0.13
Sma I0.25
Smi I0.13
SnaB I0.50
Spe I0.13
Sph I0.50
Sse8387 I0.50
Ssp I0.50
Stu I0.50
Taq I0.13
Tth111 I0.25
Van91 I0.50
VpaK11B I0.25
Xba I0.13
Xho I0.13
Xsp I0.50
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