NucleoMag® Plant

植物組織からのゲノムDNA精製用磁性ビーズ
  • 磁性ビーズ法で植物組織からゲノムDNAをハイスループット精製
  • 1チューブ操作でクロスコンタミネーションリスクを低減
  • 少量溶出が可能(50~200 μl)、回収率は溶出液量に依存しない
  • 簡単に自動化装置に対応
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
744400.1

MNA

マッハライ・ナーゲル社
NucleoMag® Plant
取寄 労働安全衛生法 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) 安全データシート(SDS)添付
96 well×1 ¥30,000
説明書・データシート・ベクター情報
U4400A
744400.4

MNA

マッハライ・ナーゲル社
NucleoMag® Plant
取寄 労働安全衛生法 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) 安全データシート(SDS)添付
96 well×4 ¥100,000
説明書・データシート・ベクター情報
U4400B
744400.24

MNA

マッハライ・ナーゲル社
NucleoMag® Plant
取寄 労働安全衛生法 化学物質排出把握管理促進法(PRTR法) 安全データシート(SDS)添付
96 well×24 ¥540,000
説明書・データシート・ベクター情報
U4400C
744900

MNA

マッハライ・ナーゲル社
NucleoMag® SEP
1個 ¥144,000
説明書・データシート・ベクター情報
U4900A
カートにいれる

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製品説明

NucleoMag Plantは、磁性ビーズを用いて植物組織からゲノムDNAをハイスループット精製するためのキットである。サンプル溶解後、ゲノムDNAをNucleoMag Beadsに選択的に結合させ、夾雑物を洗浄により除去した後、DNAを低イオン強度条件下でビーズから溶出する。磁性ビーズ法は精製工程中にサンプルを移し替える必要がないため、クロスコンタミネーションのリスクを低減できる。簡単に自動化装置に応用可能である。

原理磁性ビーズ法
形状高反応性超常磁性ビーズ(ビーズ粒径:1~3 μm)
操作手動または自動化装置
サンプル量20~50 mg 植物組織
精製サイズ300 bp~約50 kb
回収量10~20 μg
A260/2801.6~1.9
溶出液量50~200 μl
精製時間120分
結合容量約0.4 μg/1 μl ビーズ

内容

・NucleoMag C-Beads
・Lysis Buffer MC1
・Binding Buffer MC2
・Wash Buffer MC3
・Wash Buffer MC4
・Wash Buffer MC5
・Elution Buffer MC6
・RNase A(凍結乾燥品)
・Elution plate, U-bottom(Self-adhering PE foilを含む)

本製品以外に必要な試薬、機器(主なもの)

試薬
・80%エタノール

器具
・Separation plate (Square-well Blockなど)
・Homogenization tubes(MN Tube Strips and Cap Stripsなど)
・NucleoMag SEP(製品コード744900)

使用可能な他社のマグネットプレート
マグネットプレート対応Separation plate
MagnaBot (Promega社)96-well microtiter plate (Greiner 、No. 650101)
Te-MagS(Tecan社)96-well PCR plate (ABgene、No. AB 0407)

保存

室温

操作手順

用途

  • 植物組織からのゲノムDNA精製
  • 精製DNAはPCRやサザンブロッティング、酵素反応などに使用可能
注意事項
  • 本ページの製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
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