Anti-Human Fibronectin

抗フィブロネクチン抗体を用いた免疫組織染色

【組織染色の方法】

一次抗体

200倍希釈(10 μg/ml)

組織切片

市販(DAKO)のパラフィン包埋切片

検出方法

LSAB2法(ストレプトアビジン-ビオチン法)

操作手順

1)

脱パラフィン

2)

賦活処理(プロテイナーゼK処理)
プロテイナーゼK 0.4 mg/ml, 室温5分

3)

内因性ビオチンのブロッキング
キット(DAKO)使用

4)

内因性ペルオキシダーゼのブロッキング
3% H2O2, 室温5分

5)

非特異的な結合部位のブロッキング
ブロックエース原液(大日本製薬), 室温20分

6)

一次抗体反応, 室温20分

7)

ストレプトアビジン-ビオチン反応
LSAB2キット(DAKO)使用

8)

DAB発色

9)

核染色(ヘマトキシリン)

10)

脱水・透徹・封入


【結果】
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Small
intestine

Prostate

Breast
carcinoma

Lung
adenocarcinoma

Colonic
adenocarcinoma

Pancreatic
carcinoma

FN8-12
(販売終了)
FN9-1
(製品コード M009)
FN30-8
(製品コード M010)
FNC4-4
(製品コード M114)

  Anti-Human Fibronectin