MightyAmp™ Genotyping Kit
抽出液の凍結保存の影響
【方法】
マウス尾の先端約1 mmからDNA抽出を行い、各抽出液を-20℃で2日間凍結保存した。融かして室温に戻した上清2.5 μlをそれぞれ50 μl PCR反応系に添加して、マウスYwhaz遺伝子のPCR増幅(約1 kb)を行った。各PCR反応液4 μlを添付の5×Loading Dyeと混合し電気泳動に供した。
【結果】
凍結保存した抽出液を用いた場合も目的遺伝子を良好に増幅できた。なお、6ヵ月間凍結保存した抽出液からも良好に増幅できることを確認している。(Data未掲載)
30 Cycles
| 35 Cycles
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M:250 bp DNA Ladder |
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