WGSデータからGWASとレアバリアント解析を実施
複数のバリアントを集約することで直接的に遺伝子の関連を解析
マンハッタンプロット図より表現型に関与するゲノム領域、SNPsの確認が可能
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)のコホート調査で収集した血液サンプル約7,600検体の全ゲノムシーケンスデータから、ウイルスへの感染・非感染を調査しました。さらに感染が確認された各ウイルスについて、それぞれウイルス感染・非感染グループ間でGWASを実施し、ウイルス感染とMHC遺伝子座や新規遺伝子座との関連を見出しました。
NGS EXPO 2022発表ポスター