Exonuclease I

Cloned
反応用バッファー添付
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
2650A

TKR

タカラバイオ(株)
Exonuclease I
修飾酵素
750 U ¥15,000
¥12,000
2023/11/27~
2024/03/29

説明書・データシート・ベクター情報
2650A
2650B(A×5)

TKR

タカラバイオ(株)
Exonuclease I
修飾酵素
3,750 U ¥54,000
¥43,200
2023/11/27~
2024/03/29

説明書・データシート・ベクター情報
2650B(A×5)
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製品説明

DNAのリン酸化エステル結合の加水分解を触媒することにより、一本鎖DNAの3’-OH末端から5’-モノヌクレオチドを遊離させる3’→5’エキソヌクレアーゼである。本酵素の一本鎖DNAに対する特異性は高く、二本鎖DNAおよびRNAは分解しない。本酵素は、80℃、15分間の熱処理によって失活する。

保存

-20℃

濃度

5 U/μl

形状

20 mMTris-HCl(pH7.5)
0.5 mMEDTA
1 mMDTT
50%グリセロール

添付Buffer組成(10×)

670 mMGlycine-KOH(pH9.5)
10 mMDTT
67 mMMgCl2

活性の定義

熱変性仔牛胸腺DNAを基質として用い、37℃、pH9.5の条件下において、30分間に10 nmolの酸可溶性分解物を生成する酵素活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

67 mMGlycine-KOH(pH9.5)
1 mMDTT
6.7 mMMgCl2
0.25 mg/ml熱変性仔牛胸腺DNA

品質管理データ

性能試験結果については、各ロットのCertificate of Analysis(CoA)をご覧ください。CoAはhttps://catalog.takara-bio.co.jp/search/doc_index.phpからダウンロードできます。

用途

  • 反応液からのssDNAの除去
  • PCR反応後の残存primerの分解

起源

Escherichia coli JM109 carrying plasmids encoding the gene for E.coli exonuclease I.

一般的性質

  • 分子量
    約52,000
  • 至適pH
    pH9.5(Glycine-KOH緩衝液)
  • 補因子
    Mg2+を要求する
  • 失活条件
    80℃、15分
注意事項
  • 本ページの製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
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