保存
増殖培地・キット | :基本培地は4℃で暗所保存。SupplementMix/ SupplementPackは-20℃保存する。
基本培地とSupplementを混合後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。使用前には必要量を分注して保温。残りの培地は4℃で保存する。
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基本培地 | :4℃で暗所保存(凍結不可) |
添加因子セット (SupplementMix/ SupplementPack) | :-20℃保存 |
内皮細胞増殖培地MV2キット:Endothelial Cell Growth Medium MV 2 Kit(製品コード C-22121)
Endothelial Cell Basal Medium MV 2(製品コード C-22221)とEndothelial Cell Growth Medium MV 2 SupplementPack(製品コード C-39221)のセット品である。
内皮細胞増殖培地MV2:Endothelial Cell Growth Medium MV 2 (Ready-to-use)(製品コード C-22022)
Endothelial Cell Basal Medium MV 2(製品コード C-22221)とEndothelial Cell Growth Medium MV 2 SupplementMix(製品コード C-39226)のセット品である。
内皮細胞増殖培地MVキット:Endothelial Cell Growth Medium MV Kit(製品コード C-22120)
Endothelial Cell Basal Medium MV(製品コード C-22220)とEndothelial Cell Growth Medium MV SupplementPack(製品コード C-39220)のセット品である。
内皮細胞増殖培地MV:Endothelial Cell Growth Medium MV (Ready-to-use)(製品コード C-22020)
Endothelial Cell Basal Medium MV(製品コード C-22220)とEndothelial Cell Growth Medium MV SupplementMix(製品コード C-39225)のセット品である
添加因子セット
SupplementPackは、各添加因子が別々のバイアルに分注されたセット品である。
SupplementMixは、添加因子が1本のバイアルに混合された製品である。
概要
内皮細胞増殖培地MVと内皮細胞増殖培地MV2は微小血管、冠状動脈および大動脈由来の内皮細胞を
in vitroで培養するために開発された低血清(5% V/V)培地である。
内皮細胞増殖培地MV2にはEndothelial Cell Growth Suplement (ECGS:ウシ視床下部抽出物) は含まれていないが、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)、インスリン様増殖因子 (Long R3 IGF-1) 、血管内皮細胞増殖因子 (VEGF) が含まれている。一般的にVEGFは培養内皮細胞の増殖を促進する。しかし、VEGFは細胞代謝に効果的に作用するため、実験結果に影響を与える場合がある。培地中のVEGF濃度を調節したい場合は、Endothelial Cell Growth Medium MV 2 Kit(製品コード C-22121)の使用をお勧めする。
これらの培地はヒト初代細胞用に最適化されているが、ウシ、ブタ、マウス、ラットの微小血管由来の内皮細胞にも使用することができる。
表1. 添加因子の終濃度 (培地への添加後)
対応PromoCell細胞
サポート情報(PromoCell社サイト)
マイコプラズマ対策ガイド
マイコプラズマ対策は細胞培養を行う上で必須です。
本ガイドでは、マイコプラズマ対策にご使用いただけるおすすめ製品をご紹介しています。