カタログの見方
ZNQ
WEB会員ログインが必要です
5~7週齢のメスBALB/cマウス(n=5)を1 μg OVAと各アジュバンドを用いて免疫した。各アジュバントと抗原を等量混和させ、100 μlの懸濁液をマウスの腹腔内に投与した。初回免疫1週間後に2回目の免疫を実施、さらにその1週間後に採血した。間接ELISA法に従い、2 μg/ml OVA(100 μl/ウェル)で固相化した96ウェルプレート、希釈血清(100 μl/ウェル)、およびHRP標識抗マウスIgG抗体(2,000倍希釈、100 μl/ウェル)を用いて、抗OVA抗体価を測定した。 ZenoParticleは他のアジュバントと同等以上の抗体価を示した。
5~7週齢のメスBALB/cマウス(n=5)を1 μg OVAとZenoParticleを用いて免疫した。ZenoParticleと抗原を等量混和させ、100 μlの懸濁液をマウスの腹腔内に投与した。初回免疫2週間後に2回目の免疫を実施した。1回免疫2週間後と2回免疫1週間後に採血した。間接ELISA法に従い、2 μg/ml OVA(100 μl/ウェル)で固相化した96ウェルプレート、希釈血清(100 μl/ウェル)、およびHRP標識抗マウスIgG抗体(2,000倍希釈、100 μl/ウェル)を用いて、抗OVA抗体価を測定した。 ZenoParticleの効果により、2回免疫1週後に、抗体価の増強が認められた。
5~7週齢のメスBALB/cマウス(n=5)を1 μg OVAとZenoParticleを用いて免疫した。ZenoParticleと抗原を等量混和させ、100 μlの懸濁液をマウスの腹腔内に投与した。初回免疫2週間後に2回目の免疫を実施した。2回免疫から1、3、5、7、9、12週後に採血した。間接ELISA法に従い、2 μg/ml OVA(100 μl/ウェル)で固相化した96ウェルプレート、希釈血清(100 μl/ウェル)、およびHRP標識抗マウスIgG抗体(2,000倍希釈、100 μl/ウェル)を用いて、抗OVA抗体価を測定した。 2回免疫1週後で観察された抗体価の上昇はその後も持続し、免疫12週後においても同様に観察できた。
5~9週齢のメスBALB/cマウス(n=5)を1 μg OVAとZenoParticleを用いて免疫した。ZenoParticleと抗原を等量混和させ、100 μlの懸濁液をマウスの皮内、皮下、筋肉内に投与した。2回目の免疫は初回免疫の2週後に、3回目の免疫は初回免疫の4週後に実施した。2回免疫1週後、3回免疫1、4、8週後に採血した。間接ELISA法に従い、2 μg/ml OVA(100 μl/ウェル)で固相化した96ウェルプレート、希釈血清(100 μl/ウェル)、およびHRP標識抗マウスIgG抗体(2,000倍希釈、100 μl/ウェル)を用いて、抗OVA抗体価を測定した。 皮内、皮下、筋肉内のどの投与経路においても、腹腔内投与と同様に抗体価の上昇と持続が認められた。
2週齢のSPF鶏(n=3~6、雌雄混合)において、抗原とZenoParticleを用いて免疫した。ZenoParticleと抗原を混和させ、初回は200 μlの懸濁液を鶏の筋肉内に投与した。2回目の免疫は初回免疫の5週後に、3回目の免疫は初回免疫の8週後に実施し、500 μlの懸濁液を筋肉内に投与した。1回免疫2週後、2回免疫1、3週後、3回免疫2週後に採血し、ELISAにて抗IBD抗体価を測定した。 ZenoParticle群は3回免疫2週後に陽性率100%を示し、FCA群と比較して高い抗体価を示した。
2回免疫5週後、3回免疫2週後の血清を用いて、中和抗体価測定を実施した。 FCA群と比較し、ZenoParticle群の中和抗体価は有意に高値を示した。
腫瘍移植モデルマウスへの抗原免疫による抗原特異的なIgG産生と腫瘍成長の抑制 ウイルス由来のタンパク質の免疫とその持続性
調製済みの反応液でさらに簡便に!ノロウイルス検便検査キット(1液タイプ)
酵母から簡便にDNAを精製
簡便なプレミックス試薬でPBSもTBEもラクラク調製
実績のある凍結保存液