ドナーの異なる6種類の初代肝細胞をPower Primary HEP Mediumで28日間培養したところ、培養期間を通じて培養開始初期と同等以上の細胞中ATP量(生細胞)の維持が確認された。
ドナーの異なる2種類の初代肝細胞をPower Primary HEP Mediumで28日間培養した。顕微鏡像から、細胞の良好な状態が確認できた。
ドナーの異なる4種類の初代肝細胞をPower Primary HEP Mediumで28日間培養したところ、培養期間を通じて一定値以上のCYP活性を保持していることが確認できた。
ドナーの異なる3種類の初代肝細胞をPower Primary HEP Mediumで26日間培養した。4種のCYP(1A2、2B6、3A4、2C9)について各誘導剤*を添加してさらに2日間培養したところ、CYP活性の上昇がみられ、薬物誘導能が維持されている事が確認できた。
* 1A2 - Ome: omeprazole / 2B6 - PB: phenobarbital / 3A4 – Rif: rifampicin / 2C9 – PB: phenobarbital
3iによるGround State維持
分化誘導能確認済みのドナーの異なる株を複数ラインナップ
再生医療研究に!Xeno Free培養システム
Xeno Freeの研究用ヒトES/iPS細胞用培地
長期間の慢性毒性試験・代謝研究に