Anti-TF (Trigger Factor)

TFタグ検出抗体
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
M201

TKR

タカラバイオ(株)
Anti-TF, Monoclonal
0.1 mg ¥80,000
説明書・データシート・ベクター情報
M201
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製品説明

トリガーファクター(Trigger Factor)の部分ペプチド(165~178)-KLH架橋物を抗原としたマウスモノクローナル抗体
* 大腸菌シャペロンの一種。可溶化タグとして、大腸菌コールドショックベクターpCold TF DNA(製品コード 3365)で使用している。
クローン番号 特異性 サブクラス
TF 19-7F pCold TF DNAを用いて発現させたTF(Trigger Factor)タグ融合タンパク質のTFと特異的に反応する。 マウスIgG1

内容

モノクローナル抗体(凍結乾燥品) 0.1 mg

保存

4℃
本製品は防腐剤を含んでいません。復元後のストック溶液(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤(0.1% アジ化ナトリウム等)を加えて4℃保存で6ヵ月を目処にご使用ください。凍結融解の繰り返しは避けてください。また、希釈後の保存はなるべく避けてください。

由来

トリガーファクターの部分ペプチド(165~178)[TIDFTGSVDGEEFE] -KLH 架橋物を感作したC57BL/6 マウスリンパ球とマウス骨髄腫細胞P3U1 を融合して得たハイブリドーマを、SCID マウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水。

製法

カラムクロマトグラフィーによりイムノグロブリン(IgG)として精製後、1.0%ウシ血清アルブミンを含む10 mM PBS(pH7.4)に溶解して凍結乾燥。

抗体の復元

純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。

希釈液

10 mM PBS(pH7.4)
1.0% ウシ血清アルブミン
(0.1% アジ化ナトリウム)

交差反応

大腸菌由来の他タンパク質には反応しない。
ProS2タグには反応しない。

用途

pCold TF DNAを用いて発現させたTFタグ融合タンパク質の検出
・還元および非還元条件でのウェスタンブロッティング(1~5 μg/ml)
・免疫沈降(5~10 μg/ml)

コールドショック発現ベクター 製品ガイド

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