保存
-20℃
濃度
0.3~0.5 μg/μl
形状
10 mM | Tris-HCl(pH8.0) |
1 mM | EDTA |
用途
制限酵素の基質として適している。
使用上の注意
λDNAの末端はCOS末端で結合しているので、制限酵素で切断して電気泳動を行う際は、泳動前に熱処理(60℃、5分)が必要である。その際、塩が存在しないとDNAのTm(melting temperature)が下がり、フラグメントによっては変性することがある。TEあるいはTEN(TE+NaCl)Bufferを使用し、塩の存在下で熱処理を行う必要がある。
起源
Bacteriophage λcI857 Sam7
鎖長
48,502 bp
GenBankへの登録
Entry Name:LAMBDA
Accession No.:V00636, J02459, M17233, X00906