Alkaline Phosphatase (Shrimp) (SAP)

反応用バッファー添付
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
2660A

TKR

タカラバイオ(株)
Alkaline Phosphatase(Shrimp)
修飾酵素
300 U ¥19,000
¥15,200
2024/11/25~
2025/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
2660A
2660B(A×5)

TKR

タカラバイオ(株)
Alkaline Phosphatase(Shrimp)
修飾酵素
1,500 U ¥63,000
¥50,400
2024/11/25~
2025/03/31

説明書・データシート・ベクター情報
2660B(A×5)
※色文字での表示は、キャンペーン価格およびそのキャンペーン期間です。
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製品説明

本酵素は、大腸菌由来の酵素同様、ほとんどのリン酸モノエステル結合を加水分解するが、リン酸ジエステルおよびリン酸トリエステル結合は分解しない。
また、大腸菌由来酵素とは異なり、65℃で15分間の熱処理により完全に不可逆的に失活する。

保存

-20℃

濃度

1 U/μl

形状

25 mM Tris-HCl, pH7.6 (at 4℃)
5 mMMgCl2
50%グリセロール

添付Buffer組成(10×)

500 mMTris-HCl, pH9.0 (at 37℃)
50 mMMgCl2

活性の定義

p-nitrophenyl phosphateを基質として、37℃、pH9.8において、1分間に1 μmolのp-nitrophenolを遊離させる酵素活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

1 MDiethanolamine, pH9.8
1 mMp-nitrophenyl phosphate
5 mMMgCl2

品質管理データ

性能試験結果については、各ロットのCertificate of Analysis(CoA)をご覧ください。CoAはhttps://catalog.takara-bio.co.jp/search/doc_index.phpからダウンロードできます。

用途

  • DNAの5’末端の脱リン酸化処理

起源

Pichia pastoris that has been genetically modified with a gene coding a shrimp alkaline phosphatase.

一般的性質

  • 至適pH
    pH9.8
  • 安定性
    65℃、15分間の熱処理により完全に不可逆的に失活する。
注意事項
  • 本ページの製品はすべて研究用として販売しております。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。また、食品、化粧品、家庭用品等として使用しないでください。
  • タカラバイオの承認を得ずに製品の再販・譲渡、再販・譲渡のための改変、商用製品の製造に使用することは禁止されています。
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