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レトロウイルスベクターによる 遺伝子導入細胞 |
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ゲノムDNA抽出 |
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Real time PCR(サイクリーブプローブ法)による、レトロウイルスとヒトIFNγの定量
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レトロウイルス用検量線 |
DNA Control (fg/ul) |
![](/IMAGES/6167b.gif) |
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ヒトIFNγ用検量線 |
DNA Control (fg/ul) |
![](/IMAGES/6167c.gif) |
プロウイルスコピー数=(a/b)×2
レトロウイルスとヒトIFNγ(インターフェロンγ)それぞれの最適領域が1コピークローニングされたDNA controlを用いて2種類(レトロウイルスとヒトIFNγ)の検量線を作成し、目的サンプルのゲノムDNA中のレトロウイルスとヒトIFNγの定量を行う。
ヒトIFNγの増幅領域はゲノム染色体に1コピーなので、ヒトIFNγに対するレトロウイルスの比率はa/bになり、正常細胞は常染色体が2倍体なので、2を掛けた数字がプロウイルスコピー数となる。