Anti-Human Alpha Fetoprotein(AFP)

肝細胞マーカーの検出に
製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
M225

TKR

タカラバイオ(株)
Anti-Human Alpha Fetoprotein, Monoclonal
分化誘導細胞関連製品 カスタム製造について
0.1 mg ¥73,000
¥58,400
2023/11/27~
2024/03/29

説明書・データシート・ベクター情報
M225
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製品説明

ヒト精製alpha Fetoproteinを抗原としたマウスモノクローナル抗体
クローン番号特異性サブクラス
AFP16・ヒトalpha Fetoprotein に特異的に反応する。
・抗原を加熱処理しても反応するが、還元処理すると反応が減弱する。
マウスIgG1

内容

モノクローナル抗体(凍結乾燥品)0.1 mg

保存

4℃
復元後(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤を加えて4℃で6ヵ月をめどに使用する。

由来

ヒト精製alpha Fetoproteinを感作したBALB/cマウス脾臓細胞とマウス骨髄腫細胞P3U1を融合して得たハイブリドーマを、SCIDマウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水

製法

カラムクロマトグラフィーによりイムノグロブリン(IgG)として精製後、1% ウシ血清アルブミンを含む10 mM PBS(pH7.4)に溶解して凍結乾燥

抗体の復元

純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。

希釈液

10 mM PBS(pH7.4)
1.0% ウシ血清アルブミン
0.1% アジ化ナトリウム

交差反応

・ ブタ抗原と交差反応する。
・ マウス抗原と弱く交差反応する。
・ ウシ、ラット抗原とは交差反応しない。

用途

肝細胞分化のモニタリング、Albuminとの相互作用の研究

・ 細胞染色(4%パラホルムアルデヒド固定)
・ ホルマリン固定パラフィン包埋切片の免疫組織染色
   賦活化条件:マイクロウェーブ処理または無処理でも可能
・ 新鮮凍結切片の免疫組織染色(4%パラホルムアルデヒド固定、0.1% Triton-X100浸透化処理)
・ 非還元条件でのウェスタンブロッティング(加熱抗原は使用可能)

関連資料

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