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1. | Random Primer(9 mer) | 60 μl |
2. | 10×Buffer | 75 μl |
3. | dNTP Mixture | 75 μl |
4. | Exo-free Klenow Fragment(2 U/μl) | 30 μl |
5. | Control DNA(λ-Hind III Fragment 25 ng/μl) | 10 μl |
ニックトランスレーション法 | ランダムプライマーDNAラベリング法 | |
反応時間 および 反応モニター |
長時間の反応により取り込み率が低下する。このため反応モニターを行い、取り込み率を測定する必要があ る。 | 短時間で高非活性プローブが得られる。また、長時間の反応を行っても取り込み率は低下しない。 |
プローブの比活性 | ~108 dpm/μg | ~109 dpm/μg |
鋳型DNA中の不純物の影響 | アガロース等の混入によって反応が阻害される。 | アガロース等の混入によってほとんど阻害されない。 |
鋳型DNA量 | 1 μg程度 | 25 ng |
反応後の処理 | ゲルろ過による未反応dNTPの除去が必要。 | 反応液から未反応dNTPの除去をすることなくハイブリダイゼーションに用いることができる。 |