概要
ヒト初代細胞の継代時、プレートからの細胞剥離用に最適化され品質試験された溶液であり、穏やかで効果的に細胞を剥離することができる。
DetachKit
DetachKitはヒト初代接着細胞を穏やか、かつ効果的にプレートから剥離するために開発された継代用試薬キットである。ヒト初代細胞でロットごとに試験されている。DetachKitはヒト初代細胞用に最適化されているが、動物初代細胞や細胞株にも使用することができる。
| 内容: |
HepesBSS (30 mM Hepes)
Trypsin / EDTA (ready-to-use)
Trypsin Neutralizing Solution (TNS) |
保存:-20℃、暗所(融解後は4℃)
DetachKitを使用した細胞の継代方法と動画は
こちらをご覧ください
Accutase-Solution
アクターゼ(Accutase)はトリプシンに代わる細胞剥離溶液であり、組織を分散するためにも使用できる。アクターゼは接着細胞を非常に穏やかに効果的に剥離するために開発された。タンパク質分解活性とコラーゲン分解活性の組み合わせのバランスが良く、表面タンパク質やエピトープを完全に保持することができる。それため、アクターゼは細胞表面の状態をそのまま維持したい場合に適している。Accutase-Solutionはヒト初代細胞でロットごとに試験されている。
保存:-20℃(融解後は4℃で2ヵ月保存可能)
Trypsin Solutions
トリプシン(Trypsin)は細胞の剥離に最も広く使用されている酵素である。トリプシン溶液は高純度ロットのトリプシンを含んでおり標準化された酵素活性(700 BAEE-U/ml)を示す。
保存:-20℃、暗所保存(融解後は4℃)
※2026年3月製造分より、トリプシンの含有量が濃度単位(0.04%)から活性単位(700 BAEE-U/ml)に変更になりました。700 BAEE-U/mlは実質0.04%に相当しますので、使用方法などに変更はございません。
Trypsin Neutralizing Solution
保存:-20℃、暗所(融解後は4℃)