レンチウイルスベクター作製

レンチウイルスベクター作製 Q&A

レンチウイルスベクター作成の流れ pLVSIN-CMV/EF1α Vector Lentiviral High Titer Packaging Mix with pLVSINシリーズ レンチウイルスqRT-PCR迅速タイター測定キット
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Q1 レンチウイルスベクターの収量は保証されていますか?
A1  組換えウイルスの生産性は、搭載される目的遺伝子により変動するため、収量保証はいたしかねます。通常、107~109 copies/mlの収量を想定しております。
Q2 配列情報からレンチウイルスベクターの作製は可能でしょうか?
A2  目的遺伝子を挿入したプラスミドDNAの構築は、オプションとして承ります。
Q3 タカラバイオ製品以外の目的遺伝子発現プラスミドを用いたレンチウイルスベクター作製の依頼は可能でしょうか?
A3  配列確認も含め事前にご相談ください。HIV由来のパッケージングシグナル(Ψ配列)搭載ベクターでは、対応可能な場合があります。
Q4 レンチウイルスのタイター測定について教えてください。
A4  弊社製品レンチウイルスqRT-PCRを使用しています。ウイルス液からRNAを抽出し、パッケージングシグナル部分を増幅ターゲットにしてRNAゲノム量をリアルタイムPCRで測定します。感染力価の測定はオプションとして承ります。
Q5 様々なウイルスタイター表記方法がありますが、違いを教えてください。
A5  タイターの測定方法が異なります。
弊社受託で実施するタイター測定方法は、ウイルス粒子内のゲノム数を測定したRNAタイター(copies/ml)となります。
ウイルスベクターを細胞に感染させ測定したものは生物学的力価(IFU/ml)やトランスダクションユニット(TU/ml)などと表記されます。また、キャプシド(殻)中に存在するp24タンパク質からタイターを測定することも可能です。
Q6 タカラバイオにレンチウイルスベクターを作製依頼し、それを用いて不死化細胞株を樹立、その細胞株の商用利用を考えていますが、利用制限等はありますか?
A6  細胞株により条件が異なりますので、個別にご相談ください。
Q7 精製または濃縮は対応可能でしょうか?
A7  可能です。オプション対応となりますので、ご依頼時にお申し付けください。
Q8 どのような品質試験がありますか?
A8  レンチウイルス(p24)定量試験(ELISA法)、宿主細胞由来タンパク質残留試験、プラスミド残留試験、無菌試験、マイコプラズマ否定試験、エンドトキシン試験などがあります。 上記はオプション例となりますので、その他に希望の項目があれば別途お問い合わせください。

レンチウイルスタイターについて詳細を記載していますので、BioViewブログの関連記事もご覧ください。

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