特長
- 12種類の人工16S rRNA遺伝子配列を同時分析することで絶対定量が可能に(凍結糞便、唾液、土壌検体のみ)
- 従来の16S rRNA菌叢解析の相対定量に絶対定量をプラス
- 腸内細菌叢の解析では核酸抽出からも対応可能
■チラシをご覧ください。
サービス内容
価格・納期
ご依頼の内容により異なりますので、お問い合わせください。
納品物
ご注文方法
・検体送付の前に、以下のフォーマットに必要事項をご記入の上、電子メールにて
こちらへご送付ください。
・依頼書記載の検体名称と、実際の送付検体に記載の名称は必ず一致させてください。
※WEB会員にログインした状態で解析依頼書をダウンロードいただくと、WEB会員登録情報が依頼書に反映されます。
- 検体送付
・解析検体ならびに依頼書を下記検体送付先へご送付ください。
・検体は乾燥・漏れならびに容器破損が無いようにご注意いただき、平日午前着指定でご送付ください。また遠隔地を除き、翌日必着でご送付ください。
・送付検体がDNAの場合には-20℃の状態の冷凍便でお送りください。採便キットで送付いただく場合は、保冷剤同梱の上、冷蔵便(4℃)にてお送りください。
受入検体
以下の点にご注意の上、解析検体を調製してください。
- DNAは液量20 μl以上でご送付ください。記載濃度は目安です。検体濃度が記載濃度以上であっても、提供検体中に含まれるバクテリア由来DNA量によっては、十分量のPCR産物が得られない場合がございます。また基準を満たしていない場合でも、PCR産物が得られる場合もございます。
- 土壌・糞便は保存液など不要です。検体状態によっては重量測定不可の場合がございます。
- ヒト臨床検体からのDNA抽出の場合は、事前に検体の感染性について情報提供用紙をご提出いただき、施設受入の可否をご連絡いたします。
- DNA抽出に使用した検体の重量情報および溶出液量情報、重量や面積にあたる単位を提供ください。コピー数推定に使用します。
ご留意事項
- ヒト試料の解析にあたり、個人情報に関わる検体は、お客様ご所属施設の倫理委員会等で遺伝子解析研究に用いられることの承認が得られており、かつお客様の元で匿名化されたものに限らせていただきます。
詳しくは、「ヒト試料・情報の取り扱いについて」をお読みください。
- お客様よりご提供いただいた検体・情報および納品物の複製物は、別途期限を定めている場合を除き、業務終了後3ヵ月を経過すると順次廃棄いたします。ご了承ください。