メニュー | 解析目的 | 測定機器 | 測定対象 | 報告物質数 |
Basic Scan![]() |
・基本の網羅解析 ・代謝物の影響把握 ・代謝ネットワーク探索 |
CE-TOFMS | 約900個のイオン性代謝物質 動植物の一次代謝を構成する 内因性の代謝物質:糖リン酸・ アミノ酸・核酸・有機酸など |
血液、尿:100~150 植物組織:200~250 培養細胞:150~250 |
Dual Scan![]() |
・脂質代謝を含む網羅解析 ・代謝ネットワーク探索 ・他オミクスデータとの比較 |
CE-TOFMS (イオン性物質) LC-TOFMS (脂質成分) |
約900個のイオン性代謝物質と約300個の脂質代謝物質 Basic Scanの対象に加え、脂質・脂肪酸・アシルカルニチン・胆汁酸・ステロイド誘導体など |
血液、尿:180~200 動植物組織:250~300 培養細胞:200~300 |
Advanced Scan ![]() |
・バイオマーカー探索 ・新規機能性物質探索 (20検体以上から対応) |
CE-TOFMS (オプション LC-TOFMS) |
CE-TOFMSで測定可能な全ての代謝物質 構造式が予想されない化合物も含めた試料由来のイオン性物質 |
血液、尿:200~250 動植物組織:200~400 |
C-SCOPE![]() |
・エネルギー代謝機能解析 ・癌関連代謝の解明 ・長期比較研究 |
CE-TOFMS (陽イオン) CE-QqQMS (陰イオン) |
116種のエネルギー代謝物質 糖・アミノ酸・核酸・脂質などの代謝を構成する代表的な物質 |
血液、培地:50~80 動植物組織:90~ 培養細胞:90~ |
Mediator Scan![]() |
・バイオマーカー探索 ・疾患の病態解明 免疫や炎症関連、食物アレルギー、糖尿病、動脈硬化、がんや認知症等 |
LC-QTrap | 400種の脂質メディエーター オキシリピン類、リゾリン脂質類、ステロイド類を含む脂溶性代謝物 |
血漿: 280~350 |
メニュー | Basic Scan![]() |
Dual Scan![]() |
Advanced Scan ![]() |
C-SCOPE![]() |
Medeiator Scan![]() |
納品物 | ・相対面積値 (900種対象) ・統計解析 ・パスウェイ解析 (3検体以上の場合) ・オプション:110物質の試料中濃度(1点検量) ・オプション:403物質の試料中濃度(1点検量) |
・相対面積値 (1,200種対象) ・統計解析 ・パスウェイ解析 (3検体以上の場合) ・オプション:110物質の試料中濃度(1点検量) ・オプション:403物質の試料中濃度(1点検量) |
・相対面積値 (全ピーク対象) ・統計解析 ・パスウェイ解析 ・ペプチドデータベースサーチ ・オプション:110物質の試料中濃度(1点検量) ・オプション:403物質の試料中濃度(1点検量) |
・試料中濃度 (3点検量) ・統計解析 ・パスウェイ解析 ・30項目の生化学パラメータ (生体エネルギー代謝・酸化ストレスとミトコンドリア機能・細胞内物質のターンオーバ・アミノ酸プール) |
・相対面積値 (400種対象) ・統計解析 ・パスウェイ解析 (20検体以上の場合) |
種 類 | 量 | 前処理 |
---|---|---|
血液(血漿・血清) ※EDTA血漿を推奨 |
120 μl (CE-TOFMS)/120 μl(LC-TOFMS) 250 μl (LC-QTrap) |
-80℃凍結 |
脳脊髄液(CSF) | 50 μl (CE-TOFMSのみ) | -80℃凍結 |
尿 | 100 μl(CE-TOFMS)/ 100 μl(LC-TOFMS) | -80℃凍結 |
培養上清 | 100 μl(CE-TOFMS)/ 100 μl(LC-TOFMS) | -80℃凍結 |
組織 | 30~40 mg(要秤量) | -80℃凍結 |
培養細胞 | 2~5×106 cells | 指定方法で前処理必要* |
微生物 | 大腸菌(直径1 μm):1×109 cells(OD600値×ml=20相当) 酵母(直径10 μm):1×108 cells(OD600値×ml=10相当) |
指定方法で前処理必要* |
植物 | > 50 mg(要秤量) | -80℃凍結 |
・ | 送付サンプルの品質によっては再提供をお願いすることがあります。 |