図1.MiraCLEAN KitによるクルードプラスミドDNAからのエンドトキシン除去効率
精製プラスミドDNAに50,000 units/mg DNAとなるようにエンドトキシンを添加した後, MiraCLEAN Kitを使用し3回抽出を行った。エンドトキシン濃度は、2,000分の1以下となった。
図2.MiraCLEAN Kit処理されたプラスミドのトランスフェクション効率
トランスフェクション試薬
TransIT-LT1(2 μl)を使用し、プラスミドDNA(各2 μg)を6ウェルプレートにてCOS-7細胞へ導入した。
24時間後、ルシフェラーゼの発現を定量した。