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図1. HisTALON Superflow Cartridgeによる迅速で再現性の高いHisタグタンパク質の精製 HisTALON Superflow Cartridgeを用いて、Hisタグ融合AcGFP1を発現する大腸菌ペレット0.4 gから、ユーザーマニュアルに従いタンパク質抽出とクロマトグラフィーを3回連続して行った。精製にはFPLC(GE Healthcare)を使用し、精製は推奨されるローディングバッファーと流速により行った。洗浄と溶出が完了した後、Bradfordアッセイと相対蛍光強度により、すべての画分のタンパク質含有量を測定した。 |
図2. HisTALON Superflow Cartridgeを用いた効率的な哺乳類サンプルの精製 HEK 293細胞ペレット200 mgからTALON xTractor Bufferを用いてHisタグ融合AcGFP1を含む哺乳類タンパク質を抽出し、HisTALON Superflow Cartridgeを用いて精製した。精製したFPLC(GE Healthcare)画分を4~15% SDS-PAGEで分析し銀染色により可視化した。HEK 293細胞から抽出した10 mgの哺乳類タンパク質から、25 μgのHisタグ融合AcGFP1を精製することができた。 |
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レーンM:Bio-Rad Precision Plus Protein All Blue Standards レーン1:HEK 293抽出物画分(25 μgのAcGFP1を含む) レーン2:非吸着画分 レーン3:溶出画分 |