製品説明
マウスオステオカルシンN末端ペプチド(1-20)[YLGAS VPSPD PLEPT REQCE]-KLH複合体を免疫原として得られたウサギポリクローナル抗体
特異性:
マウスオステオカルシン N末端アミノ酸配列(1-20)をエピトープとする。
内容
ポリクローナル抗体(凍結乾燥品) 0.1 mg
保存
4℃
復元後(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤を加えて4℃で6ヵ月をめどに使用する。
製法
ウサギ抗血清をアフィニティー精製して得たIgG画分を、1% BSA 含有10 mM PBS(pH7.4)に溶解後、凍結乾燥。
抗体の復元
純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。
希釈液
10 mM PBS (pH7.4)
1.0% ウシ血清アルブミン
0.1% アジ化ナトリウム
交差反応
ラット抗原とは反応しない。
用途
パラフィン包理切片の免疫組織染色(1~2 μg/ml:Avidin-Biotin Complex法)
ウェスタンブロットには使用できない。
各動物のオステオカルシンの一次構造
関連資料