バキュロウイルス・アッセイ方法の比較 | |||
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測定方法 | プラークアッセイ(従来法) | BacPAK Rapid Titration Kit (製品コード 631406) |
BacPAK qPCR Titration Kit (製品コード 631414) |
回数(標準方法) | - | 5サンプル | qPCR200反応 |
特徴 | プラークを判定しカウント、熟練が必要 | 抗gp64抗体を利用し感染細胞を染色 | ウイルスDNAをリアルタイムPCRで定量 |
所要時間 | 1週間 | ~48時間 | 2~4時間 |
利点 | 特別な機器は不要 | 簡単で再現性も高い | 素早く正確 |
免疫学的測定法により48時間でバキュロウイルス力価を測定
ベクター調製が短時間で簡単!発現の難しいタンパク質の収量アップに!
プラークアッセイ純化不要で効率的な組換えバキュロウイルス作製に
遺伝子組換えバキュロウイルスのコントロールウイルスとして最適
バキュロウイルス力価(ゲノムDNAコピー数)を約4時間で測定
高収量で組換えタンパク質を産生