高速反応にも対応可能なプローブ検出専用試薬

Premix Ex Taq™ (Probe qPCR)

  • 高い精度とダイナミックレンジ
  • 2×プレミックス試薬中に耐熱性RNaseHを添加
  • トータルサポートで発現解析の所要時間を短縮
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR RR390A RR390A Premix Ex Taq™ (Probe qPCR)
  • ライセンス
200回(50 μl反応系) ¥45,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR390B RR390B Premix Ex Taq™ (Probe qPCR)
  • ライセンス
400回(50 μl反応系) ¥87,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

Premix Ex Taq (Probe qPCR)は、TaKaRa qPCR Probeなどプローブを用いたリアルタイムPCR(qPCR)検出用の製品である。2×濃度のプレミックスタイプ試薬のため、反応液の調製が簡単である。さらに耐熱性RNaseHであるTli RNaseHがあらかじめ2×プレミックス試薬中に添加されており、cDNAを鋳型とした場合、残存mRNAによるPCR反応阻害を極限まで排除できる。抗Taq抗体を利用したホットスタートPCR用酵素TaKaRa Ex Taq HSとリアルタイムPCR用に最適化されたバッファーの組み合わせにより、非特異的増幅を抑制し、高い増幅効率、高い検出感度でリアルタイムPCRを行うことができる。高速PCRに適しており、幅広いダイナミックレンジで正確なターゲットの定量、検出が行え、さらに再現性よく信頼性の高いリアルタイムPCR解析が可能である。

本製品を2ステップRT-qPCRに使用する場合には、PrimeScript RT reagent Kit (Perfect Real Time)(製品コード RR037A/B)との組み合わせを推奨する。プローブアッセイ用の逆転写反応プロトコールを用意している。PrimeScript RT reagent Kit with gDNA Eraser (Perfect Real Time)(製品コード RR047A/B)PrimeScript RT Master Mix (Perfect Real Time)(製品コード RR036A/B)との組み合わせも便利である。

なお、本製品はThermal Cycler Dice Real Time Systemに最適化しているが以下のリアルタイムPCR装置でも使用例がある。
技術情報のProtocolsを参照してください。(詳しくは弊社までお問い合わせください。)

内容

(200反応分)
Premix Ex Taq (Probe qPCR) (2×conc.)*11 ml×5
ROX Reference Dye (50×conc.)*2200 μl
ROX Reference Dye II (50×conc.)*2200 μl

*1 TaKaRa Ex Taq HS, dNTP Mixture, Mg2+, Tli RNaseHを含む。
*2 Applied BiosystemsのリアルタイムPCR装置など、ウェル間の蛍光シグナルの補正を行う装置で解析する場合に 使用する。7300 Real-Time PCR System, StepOnePlus Real-Time PCR SystemにはROX Reference Dyeを、 7500 Real-Time PCR Systemおよび7500 Fast Real-Time PCR SystemにはROX Reference Dye IIを用いる。
なお、ROX Reference Dyeは最終濃度1×で、ROX Reference Dye IIは最終濃度0.5×で使用する。
Thermal Cycler Dice Real Time SystemやSmart Cycler System、LightCycler、CFX96リアルタイムPCR解析システムでは必要ない。

本製品以外に必要な試薬、機器(主なもの)

  1. リアルタイムPCR装置(authorized instruments)
  2. 専用反応チューブあるいはプレート
  3. PCR用プライマー
  4. 検出用プローブ:TaKaRa qPCR Probeなど
  5. 滅菌精製水
  6. マイクロピペットおよびチップ(オートクレーブ処理したもの)

輸送

-20 ℃

保存

4℃保存:6ヵ月安定
コンタミネーションには十分注意してください。

長期保存の場合、-20℃で凍結保存することが可能です。いったん融解したものは4℃保存し、6ヵ月を目途にご使用ください。

用途

TaKaRa qPCR Probeなどプローブ検出によるリアルタイムPCR

特長

  • 各社リアルタイムPCR装置で高い特異性を実現
    ABI 7500/7500 Fast、StepOnePlus、Smart Cycler System、LightCyclerなど各社リアルタイムPCR装置で特異性の高い結果が得られる。 ROX Reference Dyeが添付されているため、補正用dyeを必要とする機種にも確実に対応できる。
  • 高速リアルタイムPCRにも最適
    高速リアルタイムにも最適化されているため、よりスピーディーな実験が可能。
  • 優れたPCR反応性
    TaKaRa Ex Taq HSを使用しているため増幅効率が高く、低濃度の鋳型でも高感度に検出できる。非特異的な増幅が抑えられ、 幅広いダイナミックレンジにおいて高い直線性が得られる。
  • 簡単で便利なプレミックスタイプ
    2×濃度のプレミックスタイプ試薬であり、反応液の調製が簡単。
  • 耐熱性RNaseHでPCR反応阻害を極限まで排除
    2×プレミックス試薬中に、耐熱性RNaseHであるTli RNaseHをあらかじめ添加している。cDNAを鋳型とした場合の、 残存mRNAによるPCR反応阻害を極限まで排除できる。

使用上の注意

  1. 使用時には、泡立てないよう穏やかに転倒混和し、試薬を均一にしてから使用してください。試薬が完全に混和されていない場合、十分な反応性が得られなくなります。ボルテックスによる混合は行わないでください。 なお、Premix Ex Taq (Probe qPCR) (2×conc.) を-20℃で凍結保存した場合、保存中に沈殿を生じることがあります。軽く手で温めるか室温にしばらく置いた後、転倒混和することで完全に溶解します。必ず均一に混合してからご使用ください。
  2. 融解した試薬はただちに氷上に置いてください。
  3. 本製品はプローブを含んでいません。別途準備してください。
  4. 反応液の調製、分注を行う時は必ず新しいディスポーザブルチップを用い、サンプル間のコンタミネーションを極力防止してください。
TaKaRa qPCR Probeについてはこちら
プライマー・プローブ合成
TaKaRa qPCR Probe)
リアルタイムPCR関連実験の各種手法をホームページでご紹介しています。あわせてご参照ください。
 

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