Mung Bean Nuclease

  • ●反応用バッファー添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 2420A 2420A Mung Bean Nuclease
  • バルクなど特別対応可能
2,000 U ¥16,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 2420B(A×5) 2420B(A×5) Mung Bean Nuclease
  • バルクなど特別対応可能
10,000 U ¥61,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

本酵素は一本鎖特異的endonucleaseであり、5’-P末端をもつモノまたはオリゴヌクレオチドを生成する。過剰量(1000倍)の酵素を用いれば、オリゴマーもすべてモノヌクレオチドになる。二本鎖DNAやRNA、あるいはDNA-RNAハイブリッドに対しては、多量の酵素を用いないと分解することはできないが、この場合にはAT richな領域を選択的に分解する。A↓pN、T↓pN siteを好み、特にA↓pN siteは100%分解するが、C↓pC、C↓pG siteは分解が困難である。

保存

-20℃

濃度

40 U/μl

形状

10 mMTris-HCl(pH7.5)
0.1 mM酢酸亜鉛
50%グリセロール

添付Buffer組成(10×)

300 mMCH3COONa(pH5.0)
1,000 mM NaCl
10 mM(CH3COO)2Zn
50% グリセロール

活性の定義

熱変性仔牛胸腺DNAを基質として、37℃、pH5.0において、1分間に1 μgの酸可溶性分解物を生成する酵素活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

30 mM酢酸ナトリウム緩衝液(pH5.0)
100 mMNaCl
1 mM酢酸亜鉛
10%グリセロール
0.5 mg/ml基質DNA

純度

30 Uの本酵素と、1 μgのλDNA-Hind III分解物とを37℃、10分間反応させても、DNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。

使用上の注意

  • 本酵素は、pH5.0では0.1 mM Zn2+、1 mM cystein、0.005% TritonX-100がないと徐々に失活するが、pH7.0では添加物なしで安定である。pHが低いと一本鎖への特異性が弱まる。1)
  • 本酵素はEDTA存在下での熱処理、または0.01% SDSにより完全に失活する。
  • 本酵素の二本鎖識別能力は塩基配列に依存しており、切断点はA↓pNおよびT(U)↓pNを好む3)。特にA↓pAは完全に分解するが、GおよびCの配列はほとんど分解しない。
  • 本酵素はS1 Nucleaseと異なり、ニックの反対側の鎖は切れない4)

用途

  • 二本鎖DNA末端の平滑化(ただし、平滑化の効率は塩基配列に依存するので注意する)。
  • ハイブリダイゼーションのマッピング(S1 mapping)。
    特に本酵素はS1 Nucleaseに比べてnibblingが起こりにくく、正確なバンドを与える5)

起源

Mung bean sprouts

一般的性質

  • 分子量
    39,000
    糖タンパク質
  • サブユニット
    25,000と15,000へテロダイマー1)
  • 至適pH
    pH5.0(50 mM酢酸ナトリウム緩衝液、pH8.0ではこのときの0.01%活性)
    pH5.0では、0.1 mM Zn2+、1 mM cystein、0.005% TritonX-100がないと徐々に失活するが、pH7.0では添加物なしで安定。pHが低いと一本鎖への特異性が弱まる1)
  • 補因子
    Zn2+が必須
  • 阻害剤1)
    EDTAで不可逆的に失活
    0.01%SDS(at pH5.0)で完全失活

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