血球細胞用培地

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製品コード TaKaRa
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製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
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資料
PCI C-28021 D12114 造血前駆細胞増殖培地DXF:Hematopoietic Progenitor Cell Expansion Medium DXF
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500 ml ¥26,500
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PCI C-39890 D13069 造血前駆細胞増殖培地DXF用Cytokine Mix E:Cytokine Mix E for HPC Expansion Medium DXF
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1 ml ¥60,000
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PCI C-39891 D13070 造血前駆細胞増殖培地DXF用Cytokine Mix E:Cytokine Mix E for HPC Expansion Medium DXF
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5 ml ¥165,000
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PCI C-28020 D12113 造血前駆細胞培地:Hematopoietic Progenitor Medium (Ready-to-use)
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100 ml ¥12,000
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PCI C-28050 D12118 樹状細胞分化培地:DC Generation Medium (Ready-to-use)
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250 ml ¥52,800
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PCI C-28052 D12120 樹状細胞分化培地DXF:DC Generation Medium DXF (Ready-to-use)
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250 ml ¥112,200
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PCI C-28053 D12121 樹状細胞基本培地:DC Base Medium
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250 ml ¥23,400
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PCI C-28054 D12122 樹状細胞基本培地DXF:DC Base Medium DXF
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250 ml ¥28,600
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PCI C-28055 D12125 M1-マクロファージ分化培地 DXF:M1-Macrophage Generation Medium DXF (Ready-to-use)
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250 ml ¥93,500
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PCI C-28056 D12126 M2-マクロファージ分化培地 DXF:M2-Macrophage Generation Medium DXF (Ready-to-use)
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250 ml ¥93,500
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PCI C-28057 D12127 マクロファージ基本培地 DXF:Macrophage Base Medium DXF
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250 ml ¥28,600
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PCI C-41330 D13127 マクロファージ剥離用試薬 DXF:Macrophage Detachment Solution DXF
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250 ml ¥15,500
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PCI C-28051 D12119 単球接着培地:Monocyte Attachment Medium (Ready-to-use)
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250 ml ¥17,100
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PCI C-28030 D12116 単核細胞培地:Mononuclear Cell Medium (Ready-to-use)
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500 ml ¥30,500
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概要

血球細胞用培地は特定種類の細胞の最適化された増殖またはそれぞれの成熟細胞への分化をサポートするために調製されている。
ロット毎に増殖能または分化能の試験が行われている。さらに、生化学的試験および無菌試験も実施されている。

Ready-to-useタイプの培地は100 ml、250 ml、または500 mlの基本培地のボトルと、SupplementMixのバイアルから成っている。基本培地にSupplementMixを添加すると完全培地ができる。

造血前駆細胞用培地

造血前駆細胞増殖培地DXF(製品コード C-28021)は異種成分を含まない培地で、原始造血前駆細胞の拡大培養に使用できる。合成品、組換え体、植物由来成分のみを使用しているため、この培地は化学的に既知であり、ヒト血清アルブミンを除けば動物由来成分やヒト由来成分を全く含まない。

注意:培地にはCytokine Mix E(製品コード C-39890、c39891)などのサイトカインを添加する必要がある。 Cytokine Mix Eは造血前駆細胞増殖培地DXF用に利用可能なready-to-useな増殖因子の混合物である。動物由来成分は含まれておらず、組換え体由来産物のヒトTPO、SCF、flt3-ligandおよびIL-3が含まれている。組成は最適化されており、未分化な表現型を維持したまま造血前駆細胞を良好に増殖させることができる。さらに細胞分化は大幅に抑制される。
造血前駆細胞増殖培地DXF 100 mlに対してCytokine Mix E 1 mlを添加する。

造血前駆細胞培地(製品コード C-28020)は造血前駆細胞を増殖させ、より進んだ血球細胞へと分化させるために調製されている。そのため、この前駆細胞培地はlong-term culture initiating cell(LTC-IC)アッセイなどの CFU アッセイに適している。

保存

培地:基本培地は4℃で暗所保存(凍結不可)。SupplementMix/Cytokine Mixは-20℃保存。
SupplementMixと基本培地を混合した後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。Cytokine Mix Eを混合後は2週間保存可能。
使用前に必要量を分注し保温する。残り培地は4℃で保存する。
Cytokine Mix E:-20℃保存

対応PromoCell細胞

  ・Human CD34 Progenitor Cells from Cord Blood (hCD34-CB), single donor
   (ヒト臍帯血由来CD34前駆細胞(単一ドナー))

  ・Human CD34 Progenitor Cells from Cord Blood (hCD34-CB), pooled
   (ヒト臍帯血由来CD34前駆細胞(プールド))

  ・Human CD133 Progenitor Cells from Cord Blood (hCD133-CB), single donor
   (ヒト臍帯血由来CD133前駆細胞(単一ドナー))

  ・Human CD133 Progenitor Cells from Cord Blood (hCD133-CB), pooled
   (ヒト臍帯血由来CD133前駆細胞(プールド))

  ・Human Mononuclear Cells from Cord Blood (hMNC-CB), single donor, ultra-pure
   (ヒト臍帯血由来単核細胞(単一ドナー))

  ・Human Mononuclear Cells from Cord Blood (hMNC-CB), pooled, ultra-pure
   (ヒト臍帯血由来単核細胞(プールド))

樹状細胞分化用培地

樹状細胞(Dendritic Cells:DCs)は、ニューロンの樹状突起に似ている特徴的な表面突起をもっている。運動性の高いこの免疫細胞は体内のどこにでも見られる。DCsは同じ機能を共有する不均一な細胞集団であり、動物の免疫システムにおいて最も強力な抗原提示細胞(antigen presenting cells:APCs)である。

癌免疫療法の開発や自己免疫疾患の治療へのDCsの使用は非常に有望である。DCsはHIV感染の初期段階などいくつかのウイルスの病原性においても必須の役割を果たしている。

樹状細胞分化培地(製品コード C-28050)は、末梢血単球から未熟樹状細胞や成熟した骨髄性樹状細胞へ簡単かつ効率的に分化させるために開発された培地である。樹状細胞分化培地は凍結保存された細胞からも、新鮮な細胞からもDCへ分化させることができる。後者の場合、単球接着培地も必要である。

単球接着培地(製品コード C-28051)を用いると、新鮮分離された単核細胞(MNC)から、細胞を健全に保った状態で接着性の単球を効率的に選択することができる。そのため、樹状細胞分化の前に必要な高価で時間のかかる単球の免疫磁気分離を省略することができる。

図1. 骨髄樹状細胞の成熟スキーム

DC分化培養システムの主な特徴:
・すべてが含まれた多用途の培地システム
・効率的かつ再現性の良いin vitro DC成熟
・化学合成/異種成分不含培地も利用可能
・新規に単離された細胞でも凍結保存細胞でも使用可能
・段階的なプロトコールのアプリケーションノート

保存

増殖/分化培地:基本培地は4℃で暗所保存。SupplementMixは-20℃保存。Cytokine Packは長期保存のためには-20℃保存、2週間以内に使用する場合は4℃で保存。SupplementMixと基本培地を混合後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。Cytokineを混合した完全培地は2週間保存可能。使用前に必要量を分注し保温する。残り培地は4℃で保存する。
基本培地:4℃で暗所保存(凍結不可)

対応PromoCell細胞

  ・Human CD14 Monocytes from Peripheral Blood (hMoCD14-PB), single donor, pre-screened
   (ヒト末梢血由来CD14単球(単一ドナー、pre-screened))

  ・Human Monocytes from Peripheral Blood (hMo-PB), single donor, pre-screened
   (ヒト末梢血由来単球(単一ドナー、pre-screened))

マクロファージ分化培地

マクロファージ分化培地は、新鮮分離された末梢血単球をM1マクロファージ、またはM2マクロファージへ簡単かつ効率的に分化させるために開発された培地である。また、単球接着培地(製品コード C-28051)と組み合わせることにより、新鮮分離された末梢血単核細胞を直接マクロファージに分化させることができる。詳細なプロトコールが用意されており、目的に応じた適切なサイトカインを追加してマクロファージの活性化を行うことも可能である。
マクロファージ分化培地は、既知組成で異種成分不含の培地であり、ヒト血清アルブミンを除いては動物由来成分やヒト由来成分を全く含んでいない。M1-マクロファージ分化培地 DXF、およびM2-マクロファージ分化培地 DXFは、M1マクロファージ、またはM2マクロファージへの分化に必要な成長因子やサイトカインを全て含んでいる。マクロファージ基本培地DXFはサイトカインを含まない培地で、実験目的に応じて自由にサイトカインなどの添加物を加えて使用できる。単球接着培地(製品コード C-28051)は新鮮な単球の接着に有効であるだけでなく、新鮮分離された単核細胞(MNC)から、細胞を健全に保った状態で接着性の単球を効率的に選択できる。そのため、マクロファージ分化前に必要な高価で時間のかかる単球の免疫磁気分離を省略できる。
マクロファージ剥離用試薬DXFは、強く接着したマクロファージを穏やかに剥がす目的に至適化された非酵素性の試薬である。

マクロファージ
図2.マクロファージ分化培地を用いたM1-/M2-マクロファージ分化プロセスの概要

保存
基本培地は4℃で暗所保存(凍結不可)。SupplementMixは-20℃保存。Cytokine Mixは長期保存の場合は-20℃保存、4℃では2週間保存可能。基本培地とSupplementMixを混合後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。Cytokineを添加した完全培地は2週間以内に使い切ること(凍結不可)。使用前に必要量を分注し保温する。残りの培地は4℃で保存する。

単核細胞用培地

単核細胞培地

単核細胞培地(製品コード C-28030)は、最大限の細胞生存率が得られる非常に栄養に富んだ短期培養用の維持培地である。新鮮分離した単核細胞を48時間まで維持することができる。

保存

基本培地は4℃で暗所保存(凍結不可)。SupplementMixは-20℃保存。
基本培地とSupplementMixを混合後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。
使用前に必要量を分注し、保温する。残りの培地は4℃で保存する。

対応PromoCell細胞

  ・Human CD14 Monocytes from Peripheral Blood (hMoCD14-PB), single donor
   (ヒト末梢血由来CD14単球(単一ドナー))

  ・Human Mononuclear Cells from Peripheral Blood (hMNC-PB), single donor, ultra-pure
   (ヒト末梢血由来単核細胞(単一ドナー))

  ・Human Mononuclear Cells from Cord Blood (hMNC-CB), single donor, ultra-pure
   (ヒト臍帯血由来単核細胞(単一ドナー))


単球接着培地 ※新鮮分離された単球を用いる場合にのみ使用
単球接着培地(製品コード C-28051)を用いると、新鮮分離された単核細胞(MNC)から、接着性の単球を細胞を健全に保った状態で効率的に選択することができる。そのため、樹状細胞分化の前に必要な高価で時間のかかる単球の免疫磁気分離を省略することができる。

保存

基本培地は4℃で暗所保存(凍結不可)。SupplementMixは-20℃保存。
基本培地とSupplementMixを混合後は4℃で6週間保存可能(凍結不可)。
使用前に必要量を分注し、保温する。残りの培地は4℃で保存する。

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