Anti-Human Osteocalcin

製品コード メーカー
略称
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書、CoA
データシート
ベクター情報
参考資料 カート
Takara Code
M184

TKR

タカラバイオ(株)
Anti-Human Osteocalcin, Monoclonal (Clone 5-12H)
0.1 mg ¥79,000
説明書・データシート・ベクター情報
M184
M171

TKR

タカラバイオ(株)
Anti-Human Undercarboxylated Osteocalcin, Monoclonal (Clone GluOC4-5)
カスタム製造について
0.1 mg ¥79,000
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M171
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製品説明

ヒトオステオカルシン アミノ酸の配列ペプチドを抗原としたマウスモノクローナル抗体
クローン番号特異性サブクラス
5-12H ヒトオステオカルシン アミノ酸配列中の1~6残基をエピトープとし、
ヒトオステオカルシン全長配列と反応する。
マウスIgG2b
GluOC4-5ヒトオステオカルシン アミノ酸配列中の21、24位がグルタミン酸
(脱カルボキシル化状態)である場合に反応する。
Gla型オステオカルシンとは反応しない。
マウスIgG1

内容

モノクローナル抗体(凍結乾燥品) 0.1 mg

保存

4℃
復元後(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤を加えて4℃で6ヵ月をめどに使用する。

由来

5-12H ヒトオステオカルシン アミノ酸配列中の部分ペプチド(1~6残基)YLYQWL-KLH架橋物で感作したC57BL6マウス脾臓細胞とマウス骨髄腫細胞P3U1を融合して得たハイブリドーマを、Scidマウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水。
GluOC4-5 ヒトオステオカルシン アミノ酸配列中の部分ペプチド(14-30残基)DPLEPRREVCELNPDCD-KLH架橋物で感作したBALB/cマウス脾臓細胞とマウス骨髄腫細胞P3U1を融合して得たハイブリドーマを、BALB/cマウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水。

製法

カラムクロマトグラフィーによりイムノグロブリン(IgG)として精製後、1.0%ウシ血清アルブミンを含む10 mM PBS(pH7.4)に溶解して凍結乾燥。

抗体の復元

純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。

希釈液

10 mM PBS(pH7.4)
1.0%ウシ血清アルブミン
0.1%アジ化ナトリウム

交差反応

5-12Hウシ、ラット、モルモット、ブタ、ハト、ガチョウ、ウマ抗原には交差反応しない。
GluOC4-5ウシ、ウサギ、ラット、モルモット、ブタ、ヒツジ、イヌ、ヤギ抗原と交差反応する。
※その他の動物種については未確認

用途

5-12H
●還元および非還元条件でのウェスタンブロッティング(1~10 μg/ml:発色法)
●パラフィン包埋切片の免疫組織染色(20~40 μg/ml:発色法)

GluOC4-5
●還元および非還元条件でのウェスタンブロッティング(5~10 μg/ml:発色法)
●AmeX変法固定パラフィン包埋切片の免疫組織染色(5~10 μg/ml:発色法)

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