腫瘍組織の全ゲノムシーケンスまたはエクソームシーケンスデータ(fastqファイルまたはbamファイル)を、国際基準ゲノム配列(GRCh38 / hg38)と日本人基準ゲノム配列(JG2)にマッピングします。腫瘍組織に存在する変異情報に、日本人基準ゲノム配列の塩基情報および日本人全ゲノムリファレンスパネル(14KJPN)を追加することで、日本人集団特異的な変異を除外することが可能です。それにより目的の変異を高精度に検出します。
●日本人特有SNPを確認可能
●日本人特有の部分重複配列(Segmental Duplication)を確認可能