製品説明
マウス骨由来オステオカルシン アミノ酸配列の部分ペプチドを抗原としたラットモノクローナル抗体
クローン番号 |
特異性 |
サブクラス |
R21C-01A |
マウスオステオカルシン アミノ酸配列中の25~46残基 |
ラットIgG2a |
内容
モノクローナル抗体(凍結乾燥品) 0.1 mg
保存
4℃
復元後(2.0 mg/ml)は必要に応じて分注し-20℃保存で1年、もしくは防腐剤を加えて4℃で6ヵ月をめどに使用する。
由来
マウスオステオカルシン アミノ酸配列中の部分ペプチド(25~46)CDELSDQYGLKTAYKRIYGITI-KLH 架橋物で感作したSDラット脾臓細胞とマウス骨髄腫細胞P3U1を融合して得たハイブリドーマをScidマウスの腹腔内で増殖させて得られた腹水。
製法
カラムクロマトグラフィーによりイムノグロブリン(IgG)として精製後、1.0%ウシ血清アルブミンを含む10 mM PBS(pH7.4)に溶解して凍結乾燥。
抗体の復元
純水50 μlに溶解する(2.0 mg/ml、防腐剤を含まない)。
希釈液
10 mM PBS(pH7.4)
1.0%ウシ血清アルブミン
0.1%アジ化ナトリウム
交差反応
ウシ、ラット、ヒトには交差反応しない。
※その他の動物種に対する交差性は未確認
用途
還元および非還元条件下におけるウェスタンブロッティング(5~10 μg/ml:発色法)
パラフィン包埋切片の免疫組織染色(5~10 μg/ml:発色法)
関連資料