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【未分化状態の確認】 (左) Cellartis 2i mES/iPSC Culture Mediumで培養したマウス ES細胞E14Tg2A株 (右) アルカリホスファターゼ染色 |
【 Cellartis 2i mES/iPSC Culture MediumによるマウスES細胞のGround Stateの高効率維持 】 Ground State状態にあるマウスES細胞(naive型mES)のマーカー遺伝子Rex1のプロモーター下流に蛍光タンパク(GFP)遺伝子を挿入したmES細胞株(Rex1GFPd2レポータ株※)を、Cellartis 2i mES/iPSC Culture Medium (LIF添加なし)と血清培地(10%FBS+LIF)を用いて3継代の間培養し、GFP陽性細胞(Ground State状態にあるmES細胞)の割合を評価した。 その結果、Cellartis 2i mES_iPSC Culture Mediumを用いた場合に70%を超えるGFP陽性細胞が検出され、高効率なGround state維持が確認された。 ※参考文献:Nat. Cell Biol. (2011) 13, 838-845. | |
【 Cellartis 2i mES/iPSC Culture Mediumで培養したES細胞による高いキメラマウス作製率 】 フィーダーフリー条件下、 Cellartis 2i mES/iPSC Culture Mediumで約1週間培養したマウスES細胞を胚盤胞にインジェクションし、生まれてくるマウス個体の毛色にてキメラマウス作製率を評価した。 その結果、全身が100%黒い毛色の個体(マウスES細胞由来/写真中の白い毛色マウスは胚盤胞移植に用いた仮親マウス)を作製することができ、高いキメラ作製効率が得られることが確認された。 ※本データは、新潟大学脳研究所 崎村建司先生、 阿部学先生よりご提供いただきました。 |
ゲノム編集後の変異導入効率確認キット
マウスES細胞の神経分化やヒトiPS/ES細胞のGraoud State維持に
ゲノム編集を強力に支えるサポートツール
3iによるGround State維持
ヘルパーフリーシステムによるAAVベクターの作製
ゲノム編集後のクローンの簡易ジェノタイピング