効率的で高感度な増幅が可能なPCR酵素のスタンダード

TaKaRa Ex Taq®

  • ●反応用バッファー添付+dNTP
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR RR001A RR001A TaKaRa Ex Taq®
  • バルクなど特別対応可能
250 U ¥30,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR001B RR001B TaKaRa Ex Taq®
  • バルクなど特別対応可能
1,000 U(250 U×4) ¥97,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR001C(B×3) RR001C(B×3) TaKaRa Ex Taq®
  • バルクなど特別対応可能
3,000 U ¥260,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR01AM RR01AM TaKaRa Ex Taq® (Mg2+ free Buffer)
250 U ¥30,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR01BM(AM×4) RR01BM(AM×4) TaKaRa Ex Taq® (Mg2+ free Buffer)
1,000 U ¥97,000
説明書・データシート・ベクター情報
TKR RR01CM(AM×12) RR01CM(AM×12) TaKaRa Ex Taq® (Mg2+ free Buffer)
3,000 U ¥260,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

本製品は、LA PCRの原理を応用した3’→5’exonuclease活性(proof reading活性)を持つ耐熱性DNA Polymeraseである。通常のPCR条件下において、従来のTaq DNA Polymeraseと比べて、高い増幅効率、低いエラー率で高感度のPCRを実現できる。
ホットスタート用のTaKaRa Ex Taqこちら

内容

(250 U)
TaKaRa Ex Taq (Mg2+ plus Buffer)
(製品コード RR001A)
TaKaRa Ex Taq (5 U/μl)250 U
10×Ex Taq Buffer (20 mM Mg2+ plus)1 ml
dNTP Mixture (各2.5 mM)800 μl

TaKaRa Ex Taq (Mg2+ free Buffer)
(製品コード RR01AM)
TaKaRa Ex Taq (5 U/μl)250 U
10×Ex Taq Buffer (Mg2+ free)1 ml
MgCl2 (25 mM)1 ml
dNTP Mixture (各2.5 mM)800 μl

保存

-20℃

形状

20 mMTris-HCl (pH8.0)
100 mMKCl
0.1 mMEDTA
1 mMDTT
0.5%Tween 20
0.5%Nonidet P-40
50%Glycerol

添付dNTP Mixture*

濃度各2.5 mM
形状水溶液(ナトリウム塩)pH7~9
純度各98%以上

* dATP、dCTP、dGTP、dTTPの等モル混合物で、希釈せずにそのままPCR反応に用いることができる。

活性の定義

活性化サケ精子DNAを鋳型/プライマーとして用い、下記の活性測定用反応液中にて74℃において、30分間に10 nmolの全ヌクレオチドを酸不溶性沈殿物に取り込む活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

25 mMTAPS緩衝液(pH9.3、25℃)
50 mMKCl
2 mMMgCl2
0.1 mMDTT
各200 μMdATP・dGTP・dCTP
100 μM[3H]-dTTP
0.25 mg/ml活性化サケ精子DNA

純度

●25 Uの本酵素と1 μgのλ-Hind III分解物を74℃、16時間反応させてもDNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。
●25 Uの本酵素と1 μgのsupercoiled pBR322 DNAを74℃、1時間反応させてもDNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。
●25 Uの本酵素と1 μgのλDNAを74℃、16時間反応させてもDNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。

用途

PCR法によるDNA増幅

PCR産物について

TaKaRa Ex Taqを用いて増幅したPCR産物のほとんどは、3’末端にAが1塩基付加されている。したがって、そのPCR産物をそのままT-Vector[pMD20(製品コード 3270)、pMD19 (Simple)(製品コード 3271)など]にクローニングすることができる。また、末端平滑化およびリン酸化を行って、平滑末端のベクターにクローニングすることも可能である。

PCR検定

● λDNAを鋳型としたPCR反応(増幅産物:20 kb、28 kb、35 kb)において良好な増幅がみられることを確認している。
● ヒトゲノムDNAを鋳型としたPCR反応(増幅産物17.5 kb)において良好な増幅がみられることを確認している。

一般的なPCR反応液組成(Total 50 μl)

TaKaRa Ex Taq (5 U/μl)0.25 μl
10×Ex Taq Buffer*5 μl
dNTP Mixture (各2.5 mM)4 μl
Template<500 ng
Primer 10.2~1.0 μM(final conc.)
Primer 20.2~1.0 μM(final conc.)
滅菌精製水up to 50 μl
* Mg2+ FreeのPCR Bufferの場合には、最適の濃度になるように添付MgCl2を加える。

PCR条件 (例)

1 kb DNA を増幅する場合
98℃、10 sec
55℃、30 sec
72℃、1 min

30 cycles
または
98℃、10 sec
68℃、1 min

30 cycles

注意) 変性条件は、使用機種とチューブの種類にあわせて設定してください。
設定の目安は、98℃の場合は5~10 sec、94℃の場合は20~30 secです。
● 弊社では、さまざまな特長をもつPCR酵素を用意しています。
  用途に応じて選択してください。
⇒ PCR Enzyme選択フローチャート
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