pUC系プラスミドのコピー数を低く維持!高効率コンピテントセル

E. coli HST16CR Competent Cells

  • ●SOC培地添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 9131 9131 E. coli HST16CR Competent Cells
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
100 μl×10 ¥32,000
説明書・データシート・ベクター情報

特長

  • pcnB遺伝子の欠損で、本株中ではpUC系プラスミドのコピー数が減少
  • 高コピーベクターでは難しかった、大腸菌生育阻害のかかる遺伝子のクローニングにおススメ
    ※実験例を「技術情報」に掲載しています。ぜひご覧ください!

製品説明

E. coli HST16CR Competent Cellsは高効率コンピテントセルとして実績のあるE. coli HST08 Premium Competent Cellsをベースに、ColE1 oriの複製に関係する遺伝子pcnBを欠損させた株である。pcnBの欠損により、pUC系ベクターで形質転換を行った場合にベクターのコピー数が低くなるため、高コピーベクターではクローニングが難しい膜貫通ドメインを持つタンパク質等、大腸菌の生育を阻害する遺伝子のクローニングに有効である。
E. coli HST08 Premium Competent Cellsをベースにしているため、外来のメチル化DNAを切断する遺伝子群(mrr-mcrBC-hsdRMS)、mcrAを欠失しており、メチル化されたDNAのクローニングも可能である。
また、pUC系プラスミドでの形質転換の際には、β-ガラクトシダーゼのα-相補性を利用し、X-Gal添加による青白選択を行うことができ、容易に組換え体を選別できる。
※ X-Gal:5-Bromo-4-Chloro-3-Indolyl-β-D-Galactoside

内容

E. coli HST16CR Competent Cells100 μl×10本
pUC19 DNA (0.1 ng/μl) 10 μl
SOC Medium1 ml×10本
* SOC Mediumの組成 :
2%Tryptone
0.5%Yeast extract
10 mMNaCl
2.5 mMKCl
10 mMMgSO4
10 mMMgCl2
20 mMGlucose
【ご注意】
SOC Mediumを溶かした際に、稀に沈殿が生じる場合がありますが、品質には全く問題ありません。
沈殿が生じた場合は、室温で混ぜるかもしくは37℃で数分間温めて沈殿を溶かしてご使用ください。

保存

-80℃

品質

形質転換効率
プラスミドベクターを用いて形質転換する場合の方法により1 ngのpUC19プラスミドで形質転換し、Amp+のプレートでコロニーを選別した。
このとき、> 1×108 colonies/μg・pUC19プラスミドDNAの効率を得た。

β-ガラクトシダーゼのα-相補性の確認
pUC19プラスミドを用いて形質転換を行い、100 μg/mlのアンピシリン、60 μg/ml X-Galを含むL-寒天培地にプレートした場合、青色のコロニーが出現することを確認している。

Genotype

F, endA1, supE44, thi-1, recA1, relA1, gyrA96, phoA, Φ80dlacZΔM15, Δ(lacZYA-argF)U169, Δ(mrr-hsdRMS-mcrBC), ΔmcrA, ΔpcnB, λ
(K-12株由来大腸菌)

Cell density

1~2×109 bacteria/ml

純度

100 μlのE. coli Competent Cellsを各種抗生物質を含むLB-寒天培地にプレートした場合、コロニーは形成されない。

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