糞便試料からDNAを効率よく精製

NucleoSpin® DNA Stool

  • ヒト、動物(肉食動物、雑食動物、草食動物)の糞便から高品質のDNAを抽出
  • セラミックビーズを含むNucleoSpin Bead Tubes TypeAを用いて効率的なサンプル破砕が可能
  • NucleoSpin Inhibitor Removal ColumnによりPCR阻害物質を除去
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別)
キャンペーン価格
特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
MNA 740472.10 U0472A NucleoSpin® DNA Stool
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
10回 ¥9,500
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740472.50 U0472B NucleoSpin® DNA Stool
  • ゲノムDNA調製
  • 労働安全衛生法
  • 安全データシート(SDS)添付
50回 ¥40,000
¥28,000
2017/08/01~
2017/09/29

説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740786.50 U0786A NucleoSpin® Bead Tubes Type A
50回 ¥17,500
説明書・データシート・ベクター情報
MNA 740469 U0469A MN Bead Tube Holder
1個 ¥5,500
説明書・データシート・ベクター情報

※色文字での表示は、キャンペーン価格およびそのキャンペーン期間です。

製品説明

NucleoSpin DNA Stoolは、糞便中に含まれる細菌や上皮細胞からゲノムDNAを抽出するためのキットである。抽出したDNAは細菌叢の解析やドナーのジェノタイピングなどに使用できる。
本製品には、NucleoSpin Bead Tubes Type A(セラミックビーズ)が含まれており、簡単な操作で効率的に細菌や組織、細胞を破砕することができる。NucleoSpin Bead Tubes Type Aは、別売りのMN Bead Tube Holderを用いてボルテックスミキサーにセットして使用することができる。また、一般的な撹拌式細胞破砕装置でも利用可能である。
本製品にはNucleoSpin Inhibitor Removal Columnが含まれており、PCRを阻害するサンプル中の不純物を効果的に除去することができる。

原理 シリカメンブレン法
形状 ミニスピンカラム
サンプル量 200 mg (180~220 mg) 糞便(新鮮便、凍結便)
精製サイズ 200 bp~約50 kb
回収量 2~10 μg(サンプルの種類、状態に依存)
A260/280 1.7~1.9
溶出液量 30~100 μl
精製時間 60分
結合容量 50 μg

(注)本製品の使用には撹拌式細胞粉砕装置、もしくはMN Bead Tube Holderと対応するvortex mixerが必要です。

内容

Lysis Buffer ST1
Lysis Buffer ST2
Binding Buffer ST3
Wash Buffer ST4
Wash Buffer ST5 (Concentrate)
Elution Buffer SE
NucleoSpin Bead Tubes Type A
NucleoSpin Inhibitor Removal Columns (red rings)
NucleoSpin DNA Stool Columns(green rings)
Collection Tubes (2 ml)
Collection Tubes (2 ml, lid)

組成 5 mM Tris/HCl, pH8.5

保存

室温

本製品以外に必要な試薬、機器(主なもの)

試薬
・96~100%エタノール

器具
・1.5 mlマイクロチューブ
・2.0 mlマイクロチューブ
・ピペットチップ(滅菌済)
・ピペット
・微量高速遠心器・推奨細胞破砕装置:
  Vortex-Genie 2 (サイエンティフィックインダストリーズ社)+MN Bead Tube Holder(製品コード 740469)
  撹拌式細胞破砕装置(Retsch社 MM200など)

MN Bead Tube Holder
MN Bead Tube Holder(製品コード 740469)
この製品の使用方法はこちらをご覧ください。

操作手順

操作手順

用途

・糞便サンプル中に含まれる細菌、上皮細胞からのゲノムDNA抽出
・精製DNAはPCR、リアルタイムPCR、サザンブロッティング、マイクロアレイ解析などに使用可能

ヒト糞便からのDNA抽出

ヒト糞便からのゲノムDNA抽出
MN:NucleoSpin DNA Stool

図1.ヒト糞便からのゲノムDNA抽出
NucleoSpin DNA Stoolおよび他社キットを用いてヒト糞便サンプルからDNAを抽出した。DNA抽出は各キットのプロトコールに従い、抽出液量の5%を電気泳動に用いた(A)。精製された各DNA溶液のUV吸収を測定し、DNA収量を測定した。NucleoSpin DNA Stoolを使用することで、品質の高いDNAが高収量で得られることが示された。


各種動物の糞便サンプルから抽出したDNAのPCR増幅
各種動物の糞便サンプルから抽出したDNAのPCR増幅 Lane 1: 1 kb Ladder
Lane 2: ネコ
Lane 3: ヒツジ
Lane 4: ウサギ
Lane 5: マウス
Lane 6: ヒト
図2.各種糞便サンプルから抽出したDNAのPCR増幅
NucleoSpin DNA Stoolを用いてヒト、および動物の糞便サンプルからDNAを抽出し、溶出液5 μlを鋳型として16S rRNA領域1.5 kbの増幅を行った(35サイクル)。 いずれのサンプルも1.5 kbの増幅が確認でき、NucleoSpin DNA Stoolによって精製されたDNAはPCR阻害物質が除去され、良好なPCRが可能であることが示された。

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