メーカー 略称 |
製品コード | TaKaRa Code |
製品名 | 容量 | 価格(税別) キャンペーン価格 |
特記事項 | 説明書 データシート ベクター情報 |
参考 資料 |
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CLN | 632611 | Z2611N | Guide-it™ Genotype Confirmation Kit | 100回 |
¥88,000 ¥70,400 |
2019/11/25~ 2020/03/31 |
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※色文字での表示は、キャンペーン価格およびそのキャンペーン期間です。
(注意)本製品には、sgRNAを合成する試薬は含まれていません。
sgRNA合成にはGuide-it sgRNA In Vitro Transcription Kit(製品コード 632635)が別途必要です。
図A:C4BPB遺伝子をターゲットとするsgRNAとCas9を用いてHEK293細胞のゲノム編集を行い、得られた15個のクローン化細胞についてGuide-it Genotype Confirmation Kitを用いてターゲット領域のジェノタイピングを行った。
電気泳動結果(左)はコントロールの解析例(WT:野生型、M:片アレル変異、B:両アレル変異)を示す。電気泳動結果(右)より、クローン1、4、10、12は野生型、クローン2は片アレル変異、クローン3、5、6、7、8、9、11、13、14、15は両アレル変異と判定された。
図B:図Aで変異が検出された4つのクローンについてシーケンス解析を行った(小文字は野生型の配列を示す。)図Aで両アレル変異と判定されたクローンのうち、クローン7はヘテロ変異、クローン9、11はホモ変異であることが確認できた。また、片アレル変異と判定されたクローン2からは、HEK293細胞株のゲノムコピー数多型に起因すると考えられる3パターンのアレル配列が得られた。