S1 Nuclease

  • ●反応用バッファー添付
メーカー
略称
製品コード TaKaRa
Code
製品名 容量 価格(税別) 特記事項 説明書
データシート
ベクター情報
参考
資料
TKR 2410A 2410A S1 Nuclease
  • バルクなど特別対応可能
20,000 U ¥13,500
説明書・データシート・ベクター情報
TKR 2410B(A×5) 2410B(A×5) S1 Nuclease
  • バルクなど特別対応可能
100,000 U ¥52,000
説明書・データシート・ベクター情報

製品説明

本酵素は、一本鎖特異的endonucleaseであり、DNA、RNA共に酸可溶性5’-Pのヌクレオチドに分解する。最終的に90%以上5’-Pモノヌクレオチドに分解する。また二本鎖核酸中の一本鎖部分にも作用し、これを分解する。

保存

-20℃

濃度

180 U/μl

形状

10 mM酢酸ナトリウム緩衝液(pH4.6)
150 mMNaCl
0.05 mMZnSO4
50%グリセロール

添付Buffer組成(10×)

300 mM酢酸ナトリウム(pH4.6)
2,800 mMNaCl
10 mMZnSO4

活性の定義

熱変性仔牛胸腺DNAを基質として用い、37℃、pH4.6において、1分間に1 μgの酸可溶性物質を生成する酵素活性を1 Uとする。

活性測定用反応液組成

30 mM 酢酸ナトリウム緩衝液(pH4.6)
100 mM NaCl
1 mM ZnSO4
250 μg/ml 基質DNA

純度

10 Uの本酵素と、1 μgのpBR322 DNA-Pvu II 分解物とを37℃、10分間反応させても、DNAの電気泳動パターンに変化は起こらない。

用途

  • DNA-DNAおよびDNA-RNAハイブリッド中の、一本鎖部分の除去
  • 二本鎖DNAの末端の平滑化
  • S1 mapping4)

起源

Aspergillus oryzae

一般的性質

  • 分子量
    32,000
    糖タンパク質でZn2+を含む
  • 至適pH
    pH4.5付近(酢酸ナトリウム緩衝液)
  • 補因子
    Zn2+が必須
  • 阻害剤2)
    EDTA(1~20 mM)
    リン酸化合物:リン酸(2 mMで50%阻害)、ピロリン酸(20μMで50%阻害)、dAMP(85μMで50%阻害)、dATP(1μMで50%阻害)
  • 安定性
    0.4 M NaCl、0.6%SDS、0.8 M尿素が存在しても活性に影響はみられない3)
    40~50%ホルムアルデヒド存在下でも活性がみられるが、この場合は非存在下のときの10倍量の酵素が必要である。また、熱にも安定で基質が存在すると65~70℃でも活性を示す。

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