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注)使用前には激しい攪拌を避け、転倒混和後スピンダウンしてください。過剰に凍結融解を繰り返すと本製品に含まれる酵素の活性が低下する場合があります。
※PCR反応液の調製は室温でも可能です。ただし、酵素などの各試薬は氷上に置いてご使用ください。
使用量 | 最終濃度 | |
---|---|---|
PrimeSTAR Max Ver.2 Premix (2×) | 25 μl | 1× |
Primer1 | 10~15 pmol | 0.2~0.3 μM |
Primer2 | 10~15 pmol | 0.2~0.3 μM |
Template | 推奨鋳型量を参照 | |
滅菌精製水 | up to 50 μl |
ヒトゲノムDNA | 5~500 ng |
大腸菌ゲノムDNA | 100 pg~200 ng |
プラスミドDNA | 10 pg~10 ng |
逆転写産物(cDNA) | total RNA 10~1,000 ng相当 |
※バイサルファイト処理したDNAなどのウラシルを含む鋳型は使用できません。
98℃*1 | 10 sec. | 30~35 cycle | |
55℃ | 5 or 15 sec.*2 | ||
68℃*3 | 5~10 sec./kb*4 |
98℃*1 | 10 sec. | 30~35 cycle | |
68℃*3 | 5~10 sec./kb*4 |
*1 変性条件
98℃、5~10 sec.を推奨する。94℃で行う場合は10~15 sec.に設定する。
*2 アニーリング時間
Tm値が55℃以上の場合は、5 sec.に設定する。Tm値が55℃未満の場合は、15 sec.に設定する。
【重要】本酵素はプライミング効率が非常に高い酵素ですので、アニーリング時間が長くなると、スメアが生じる場合があります。
※Tm値の計算方法
Tm 値 (℃)= 2(NA+NT)+4(NC+NG)-5
プライマーの長さが25 mer以下の場合に適用する。25 merを超える場合は、アニーリング時間を5 sec.に設定する。
*3 伸長温度
3 step PCR、2 step PCRともに68℃に設定する。
*4 伸長時間(目安)
増幅鎖長 ≦ 6 kb:5 sec./kb(鋳型がcDNAの場合は10 sec./kb)
増幅鎖長 > 6 kb:10 sec./kb(鋳型がcDNAの場合は20 sec./kb)
伸長時間を長くすることで増幅量を増やせる場合がある。
98℃ | 10 sec. | 30~35 cycle | |
55℃ | 5 or 15 sec. | ||
68℃ | 5~10 sec./kb |
98℃ | 10 sec. | 30~35 cycle | |
68℃ | 5~10 sec./kb |
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