製品説明
Recombinant RNase Inhibitor GMP gradeは、porcine liver由来のRNase inhibitorの変異体であり、human placentaやporcine liver由来のRNase inhibitorと非常によく似た性質は保持しつつ、不活化の原因となりやすいシステイン残基に変異を導入したことで酸化耐性が向上し、タンパクの安定性が増しています。
本製品は、RNAの安定性が必要とされる、in vitro transcription (IVT)やキャッピング反応といった様々な反応液中で使用できます。
用途
- in vitro transcription/translation (1 U/μl reaction)
- Capping reaction (1 U/μl reaction)
※カッコ内は各反応液でのRNase inhibitorの使用濃度例
商用生産用途での利用に際し、供給等に関わる契約を検討されている場合、別途ご相談ください。
お問い合わせはこちら 品質
- 本製品は、GMPに関する各種ガイドライン(ICH Q7、PIC/S GMP)を参照した管理基準に沿って、製造および品質管理されています。詳細はこちら
品質グレードとは?(RUO/HQ/GMP)
- 本製品はヒトまたは動物由来原料を含んでおりません。
- 本製品はβ-ラクタム系化合物不使用の一次原料を採用しています。
品質保証文書の提供
Certificate of Origin (CoO)、Statement of compliance (SoC)、β-ラクタム系化合物不使用等の証明を発行します。発行のご希望や証明書の種類に関するご要望については、別途ご相談ください。
内容
Recombinant RNase Inhibitor GMP grade (製品コード T2431S001) 40 KU
濃度
40 U/μl
有効期限
CoAおよび製品ラベルをご覧ください。(詳細はお問い合わせください。)
保存
-20±5℃
起源
Escherichia coli carrying a plasmid containing the gene for a variant of ribonuclease inhibitor from porcine liver
一般的性質
質量: 約52 kDa
至適pH: 阻害活性は広いpH域で見られるが、pH7~8で最大
活性の定義
5 ngのRNase Aの活性を50%阻害するタンパク量を1 Uとする。
(蛍光標識されたRNA probeをRNase Aが切断することで生じる蛍光値を測定)
品質管理データ
性能試験結果については、各ロットのCertificate of Analysis(CoA)をご覧ください。CoAは
こちらからダウンロードできます。
注意事項
- 本製品の激しい攪拌は行わないでください。
- 活性維持のため、目的の反応を阻害しない濃度でDTTを反応液に含有してください(例:1 mM)。