凍結組織などを提供いただき、位置情報バーコードおよびmRNAキャプチャー配列を持つビーズ(直径10 μm)が敷き詰められたTile Slide上に、凍結組織切片を配置する事で、組織中のmRNAをビーズで捕捉し空間位置情報を含むcDNAライブラリーを調製します。イルミナ社シーケンサー(NovaSeq)でシーケンスし、得られたデータとビーズ位置情報を専用ソフトで解析することで、高感度な空間遺伝子発現マップを構築します。
このアッセイは次世代シーケンサー以外の特別な装置を必要としないため、Seekerキットを購⼊いただき、お客様ご⾃⾝で作製いただいた切⽚スライドグラスやライブラリーを送付いただくことで、途中⼯程から依頼いただくことも可能です。
※スライド作製等の一部作業は病理会社へ委託する可能性があります。
■解析作業フロー
技術紹介動画はこちら(外部サイト)
■Seeker tile概略図
■高感度な空間遺伝子発現マップ
Seeker bioinformatics pipeline結果には、クラスタリング結果、UMAP(次元削減)結果、空間マップ(上図A:マウス海馬、3 mm×3 mmタイル、B:マウス全脳、10 mm×10 mmタイル)等が含まれます。
■チラシをご覧ください。
空間トランスクリプトーム解析
(Seeker)
・ヒト試料の解析にあたり、個人情報に関わる検体は、お客様ご所属施設の倫理委員会等で遺伝子解析研究に用いられることの承認が得られており、かつお客様の元で匿名化されたものに限らせていただきます。
詳しくは、「ヒト試料・情報の取り扱いについて」をお読みください。
・お客様よりご提供いただいた検体・情報および納品物の複製物は、別途期限を定めている場合を除き、業務終了後3ヵ月を経過すると順次廃棄いたします。ご了承ください。