キャンペーン期間:
2024年11月25日~2025年3月31日
in vitroでのsgRNAの有効性確認や変異導入実験用のsgRNAの調製に
20%OFF
ワークしないsgRNAを使ってしまうリスクを減らすことで、CRISPR/Cas9の成功率Upにつながります
● 組換えCas9タンパク質とsgRNA調製試薬が入ったオールインワンキット(Screening System)
● CRISPR/Cas9ゲノム編集用の『高品質sgRNA』をin vitro transcriptionで簡便に効率よく調製
● 調製したsgRNAはin vitroでの切断活性の確認実験(screening)や変異導入実験に使用可能
このキットのココがすごい!
● sgRNA templateのPCR用にPrimeSTARを採用。非特異的増幅が減り、原則ゲル切り出し精製が不要
● sgRNAの精製にカラム式のClean-Up Kitを採用することで、面倒なフェノール/クロロホルム抽出が不要
Guide-it™ Complete sgRNA Screening Systemのフローおよびキット構成
ゲノム編集後の変異導入効率確認キット
15%OFF
PCR&電気泳動ベースなので、簡便に変異導入を検出可能
● CRISPR/Cas9、zinc-finger nucleases(ZFNs)、TALENs等のあらゆるシステムで使用可能
● 添付のPCR酵素(Terra)を使えば、DNA抽出をすることなく細胞からダイレクトPCRが可能
● 変異箇所を認識する高性能なDNA切断酵素により、他社同等品より5倍以上の高感度検出を実現
Guide-it™ Mutation Detection Kitの操作フロー
Guide-it™ Mutation Detection Kitと他社キットとの比較
Guide-itの電気泳動パターンはクリアでしたが、他社製品ではスメアを呈しました。これはミスマッチDNA切断酵素(Guide-it Resolvase)の性能差に起因すると考えられます。
変異導入効率のモニタリングにより、クローニングの時間とコストを削減します!!
(TB USA社比較データ)
- ● シーケンス不要。正しくノックインされたかを迅速に判断
- ● バルク細胞でもシングルクローン化細胞でも使用可能
- ● 簡単操作で4時間でアッセイが完了
- ● 蛍光プレートリーダーまたはリアルタイムPCR装置で測定
- ● SNPs解析にも最適。対立遺伝子(SNPとWTなど)を同時検出
ゲノム編集された細胞集団における一塩基置換検出キット
20%OFF
■ワークフロー
96サンプルを4時間以内に分析可能
- クローニングした細胞サンプルからMightyPrepを用いてゲノムDNAを抽出
- ターゲット配列をPCR増幅
- PCR産物とオリゴプローブをアニーリング
- Guide-it Flapaseによる酵素反応
- プレートリーダーで蛍光値を測定
● 組換えCas9タンパク質に対するウサギポリクローナル抗体/マウスモノクローナル抗体
● wild-typeのCas9だけでなくバリアントも認識
● 高い特異性:哺乳類細胞ライセートに対してバックグラウンドが出ない
● 高感度:ウェスタンブロッティングにより、わずか0.5 ngの組換えCas9を検出でき、Cas9発現細胞3,500個からのシグナル検出も可能
● ゲノム編集により取得したクローン化細胞の遺伝子型の同定に
● タイピング用DNA断片は細胞粗抽出液から直接PCR増幅
● 高品質Cas9ヌクレアーゼとsgRNAを用いたin vitro DNA切断反応による簡単ジェノタイピング
★参考文献
T7E1アッセイとCas9/sgRNAの比較:Genotyping with CRISPR-Cas-derived RNA-guided endonucleases.,
Kim, J. M.
et al. (2014).
Nat. Commun. 5:3157 doi: 10.1038/ncomms4157